背番号「90」の巨人のユニホームを着て、撮影に応じる松井秀喜新監督=東京都港区で2026年10月23日午後3時39分、猪飼健史撮影 2012年を最後に日本一から遠ざかるチームの再建は「ゴジラ」に託された。松井秀喜氏(52)の巨人監督就任が23日、発表された。記者会見した松井新監督は「選手とともに伴走し、一緒に成長していきたい」と意気込みを述べた。自ら「指導者の経験はほぼありません」と言うように手腕は未知数。待望論の強かった巨人の「切り札」はどんな野球を目指すのか。 今季の巨人は5月に阿部慎之助前監督が長女への暴行容疑で逮捕(後に不起訴)されて辞任。橋上秀樹監督代行が指揮を執り、最終盤まで阪神と競り合ったものの2年連続で優勝を逃し、クライマックスシリーズもファーストステージで敗退した。「球界の盟主」はグラウンド内外での立て直しが急務となっている。 同席した山口寿一オーナーによると、レギュラーシーズン終了後に就任を打診したという。「今年はジャイアンツにとって危機の年だった。そこを力強く乗り越えて、強いジャイアンツにしていくには松井監督しかないと思い、要請した」と理由を説明した。長嶋さんも熱望した「松井監督」…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事