練習を終えて集まる桐蔭学園の選手たち。堺史道主将のあいさつでは、今年のスローガン「切磋」が使われていた=横浜市の桐蔭学園グラウンドで2026年9月26日午後3時46分、川村咲平撮影 高校ラグビー界の「横綱」と言われる桐蔭学園(神奈川)が新たな歴史を作るか――。今冬の第106回全国高校ラグビー大会(花園)は、先輩がつないだ日本一のたすきを受け継ぎ、4連覇の偉業に挑戦する。30個の候補を出し続けて 桐蔭学園のラグビー部には、3年生が抜けて新チームが発足すると必ず行われる恒例行事がある。スローガン作りだ。新しく最上級生になった選手がチームの目指す姿を言葉に変換し、藤原秀之監督に提案する。毎朝のように集まり、時に辞書を引きながら言葉を考え、監督の厳しい「審査」を受ける。今年は決定に至るまで約30個の候補を出した。 そこまで何度も考えさせる理由について、藤原監督は「自分たちの腹の中に落とし込める『深み』があり、常に大事にできる言葉を探してほしいから」と明かす。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】大阪朝鮮初の合同 部員減も花園「あきらめない」 高校ラグビー関連記事【最新記事】