タイムズカーの情報流出で集団訴訟を検討 見舞金3千円では「低額」

Wait 5 sec.

2026年10月26日 16時56分根岸拓朗タイムズカーの情報流出をめぐる集団訴訟の見通しについて会見する牧野裕貴弁護士=2026年10月26日午後2時11分、東京・霞が関、根岸拓朗撮影 不正アクセスを受け、運転免許証の画像を含む個人情報が流出したカーシェアリングサービス「タイムズカー」をめぐり、被害者側が運営会社側に損害賠償を求める集団訴訟を検討している。提訴準備に関するサイトを運営する牧野裕貴弁護士(東京弁護士会)が26日、会見で明らかにした。 提訴の具体的な時期や原告の人数は未定。牧野弁護士のサイトには10万人以上が登録しているという。集団訴訟では運転免許証画像などが流出した人は5万円、それ以外の人は3万円を損害として請求する方針。会員の退会後も7年、免許証画像が保有されていた点や、大規模な被害を許した管理体制などを問うという。流出した情報の悪用など二次被害は扱わない。 タイムズカーの運営会社を傘下に置く「パーク24」は、本人確認画像の外部流出が確認された約146万件について、お見舞金として3千円相当の現金または金券を渡すとしている。 牧野弁護士は、3千円は低額であるうえ、画像流出の有無で見舞金の対象を線引きすべきではないと指摘。訴訟の意義について「免許証の情報は本人確認の中核として使われており、他の情報流出とは質が違う。個人情報を預かる企業の法的な義務を、司法の場で問いたい」と説明している。 パーク24は「お客様に多大なご心配とご負担をおかけしていることを改めて重く受け止めております。(集団訴訟に関して)個別のコメントは差し控えますが、今後もお客様への対応に真摯に取り組んでまいります」とするコメントを出した。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人根岸拓朗東京社会部|司法クラブサブキャップ専門・関心分野司法、ジェンダー関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月26日 (月)米兵を強盗殺人の罪で起訴「空飛ぶ車」15社が共同検討中東の原油輸出が回復10月25日 (日)「能動的サイバー防御」を要請米国の牛肉高騰 日本に余波定借マンション、都心で脚光10月24日 (土)松井秀喜氏、巨人の監督に改正皇室典範、きょう施行作家の村上龍さんが死去10月23日 (金)PHPに脆弱性、世界に影響ANA、中堅2社に追加出資へ巨人が織田翔希を強行指名トップニューストップページへGMOはどんな会社? ネットと発展、200人のホワイトハッカーも15:30ネタニヤフ氏陣営、過半数割れの公算 イスラエル総選挙、27日投票13:00坂本龍一が問うたJASRACの独占体制 半世紀続いた牙城は崩れた7:00LINEで搬送先探し災害関連死防ぐ 熊本地震で被災した病院の機転16:00中国、なぜ再び「反腐敗」? 5中全会に臨む習近平指導部の狙いは15:00消費税減税の縮まらない「距離」 高市首相に宛てた24本の社説16:00