捕れたズガニを掲げる堤國仁さん=静岡県河津町で2026年10月13日、若井耕司撮影 静岡県河津町の河津川で1日、モクズガニ漁が解禁された。伊豆地方で「ズガニ」と呼ばれ、上海ガニと同属。「もじり」と呼ばれる網かごを日没前に川に沈めて、翌朝引き上げる。甲羅の直径約10センチ、足を広げた長さ30センチ程度に成長したものも揚がっている。 川のすぐ近くでペンション「川ばた」を経営する堤國仁さん(71)はこの季節は漁が日課。「今年は川の水量が多く、カニの捕れる道筋が変わった。解禁初日の漁は振るわなかったが、仕掛ける場所を変えて以降は順調に捕れている」と笑顔を見せる。Advertisement 甘い身が特徴で、同ペンションではカニ汁や塩ゆで、炊き込みご飯などとして提供している。漁期は来年2月まで。【若井耕司】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。