ミニ四駆の遅さ対決、ダンス企画も 千葉でアートと科学の芸術祭

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ダンスを通じたコミュニケーションについて語るダンサーのミハエル・シャンドールさん(左)=千葉県松戸市で2026年10月24日午後3時43分、柴田智弘撮影 アートと科学が融合した芸術祭「科学と芸術の丘2026」が24日、千葉県松戸市松戸の戸定が丘歴史公園で始まった。国内外のアーティストや研究機関が関わった作品を展示している。25日まで。【柴田智弘】 今年で9回目。最後の水戸藩主・徳川昭武の居宅だった戸定邸では光のインスタレーションや、スイスと松戸の土に生きる微生物の分布図がアートのように展示されている。芸術祭の共同ディレクター、海野林太郎さんは「目に捉えづらい微生物や光をアートにしているのが魅力」と話した。Advertisement 来場者が参加するワークショップも見どころだ。「遅四グランプリ」は、ミニ四駆をいかに遅く走らせるか競い、世間の時間の流れの速さに取り残される人の心に訴える。 ドイツを拠点に活動するダンサーのミハエル・シャンドールさんは一般参加型ダンスプロジェクト「ダンシングネイバーズ」を監修した。トークイベントで「日本と欧州の伝統的な要素を取り入れた意欲的なパフォーマンスだ」と強調。活動を支援するEUジャパンフェストの箱田さおりさんは「異なる文化の出合いが多様性を生む可能性につながる。この成果を大きく育ててほしい」と呼びかけた。Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。