DeNA、1点追う土壇場で見せた粘り 日本シリーズ初戦

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【DeNA-ソフトバンク】八回裏DeNA2死、同点本塁打を放って喜ぶ牧秀悟=横浜スタジアムで2026年10月24日、仲間礼撮影○ソフトバンク3―1DeNA●(24日・横浜) シーズン3位からの日本一という2年ぶりの「下克上」の再現を目指すDeNA。土壇場で粘りを見せながら、最後は力尽きた。 1点を追う八回2死からだった。牧秀悟が放った打球は放物線を描いてバックスクリーンに飛び込んだ。「先制点を取られてしまいましたが、何とか同点に追いつくことができて良かったです」。レギュラーシーズン30本塁打のスラッガーが、土壇場で大きな一発を浴びせた。Advertisement【DeNA-ソフトバンク】五回表ソフトバンク2死二塁、正木智也(手前)から空振り三振を奪い、声を上げるDeNAの先発・石田裕太郎=横浜スタジアムで2026年10月24日、仲間礼撮影 2年ぶりの顔合わせとなった日本シリーズの第1戦は投手戦となった。ソフトバンク・上沢直之を相手に、DeNAの先発・石田裕太郎がシンカーなどの変化球を駆使する落ち着いた投球で、パ・リーグ覇者の強力打線を七回途中まで1失点に抑えるなど奮闘した。 中大からドラフト5位で入団した3年目の右腕が奮闘する一方、打線は少ないチャンスを生かせなかった。頼れる主砲のアーチで息を吹き返した後も九回、延長十回と続けて三塁まで走者を進めながら、あと一打が出ず、初戦を落とした。 2年前の日本シリーズも連敗スタートから4連勝した。ポストシーズンに入り、接戦をものにして勝ち続けていたDeNA。一つの敗戦を糧にして、巻き返しを狙う。【村社拓信】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事