静岡県職員8人、熊本地震の被災地へ 初の中長期派遣

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熊本県宇城市に派遣される静岡県の応援職員を激励する塚本秀綱副知事(左)=静岡市葵区で2026年10月26日午後1時9分、杉山大貴撮影 7月の熊本地震で被災した熊本県宇城市に、11月から2~5カ月間派遣される静岡県職員の壮行式が26日、県庁で開かれた。同市は最大震度7を観測し、多くの農地や道路が被害を受けた。派遣される8人はいずれも技術職で、専門性を生かして復興を支援する。 県が、今夏の熊本地震で被災地に中長期で応援職員を送るのは初めて。同市からの要請で、土木、建築、農業土木を専門とする20~30代の職員8人が選ばれた。道路や河川、農地などの復旧に必要な設計や発注業務にあたる。Advertisement派遣される静岡県職員を代表し、あいさつする農地計画課の大間翔太主査(手前中央)=静岡市葵区で2026年10月26日午後1時7分、杉山大貴撮影 被害を受けた農業用水路やため池の復旧に携わる予定だという農地計画課の大間翔太主査は「大変な責任を感じている。専門知識を生かし、地域の方々の生活が少しでも早く復旧できるようまい進したい」と意気込みを語った。塚本秀綱副知事は「被災の実態を肌で感じながら仕事をすることは貴重な経験。南海トラフ地震を抱えている県にとっても大きな財産になる」と激励した。【杉山大貴】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。