真相・ニュースの現場から毎日新聞 2026/9/8 05:00(最終更新 9/8 05:00) 有料記事 2003文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷事件現場となった自宅の模型 焼け跡の中の、それは不自然な場所から見つかった。普段は家人が使っていた一足のスリッパだ。 「なぜこの場所に?」 刑事たちは、そんな現場の細部に目を留め、事件を追った。だが、捜査は実らぬまま今も続く。 1996年に東京都葛飾区柴又の上智大4年、小林順子さん(当時21歳)が殺害され、自宅が放火された事件は9月9日、未解決のまま発生から30年になる。 「スリッパの謎」は、物証が乏しい捜査の難しさを浮かび上がらせる。【朝比奈由佳、松本ゆう雅、林帆南】 「私の寿命とどっちが先か」。解決待つ遺族の思いとは。9日朝にアップします。 あるはずない2階に、いったい誰が 事件は96年9月9日午後4時40分ごろ、近隣住民の119番で発覚した。2階建ての自宅が全焼し、焼け跡2階部分で順子さんが見つかった。両手足を縛られ、首を刺されていた。火は自宅内の3カ所で犯人が放ったとみられている。 以来、警視庁は延べ12万2000人を投じて捜査に当たってきた。その過程で着目されたのが、父賢二さん(80)専用だったスリッパだ。 自宅には玄関から2階へ上がる階段の途中に畳の部屋があった。賢二さんはいつもスリッパを脱いでからこの部屋に入っていた。家族も口をそろえて「2階にそのスリッパで上がることはない」と証言する。事件時、賢二さんは出張中で「普段から出かける時は玄関で脱ぐ」と説明したという。裏底の「焦げ痕」、放火の後に? だが捜査資料には、こう記されている。 「ス…この記事は有料記事です。残り1381文字(全文2003文字)【前の記事】単独潜水で死亡した息子 「命なんだと」 ずさんすぎた管理体制関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>