詐欺の「かけ子」海外移送しようとした疑い 警察官かたる台本も発見

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2026年9月7日 19時45分相川智家宅捜索で、押収品を車に運び入れる広島県警の捜査員=2026年8月17日午後0時2分、広島市東区、山中由睦撮影 特殊詐欺の電話をかける「かけ子」を勧誘し、海外へ送ろうとしたとして、広島県警は7日、建設会社役員の女(32)と元役員の女(30)=いずれも広島市安佐南区=を所在国外移送誘拐未遂と職業安定法違反の疑いで再逮捕し、発表した。2人は「犯罪の実行役として勧誘していない」などと容疑を否認しているという。 県警によると、女2人は3~4月、別の人物と共謀し、無職の男性(35)に仕事を紹介すると電話で告げた後、「詐欺のかけ子で、半年くらい海外に行ってもらう」と犯罪に関わる仕事を紹介し、海外に移送しようとした疑いがある。 男性は以前、この建設会社の採用面接を受けたことがあったという。男性はその後、仕事を断り県警に相談していた。 2人は同様の手口で40代の男性を海外に送ったとして、所在国外移送誘拐容疑などで逮捕されていた。この男性は途中のタイまで渡り、日本大使館に駆け込み、事件が発覚した。 県警は、2人はかけ子のリクルーター役だったとみている。一連の捜査では、警察官をかたる詐欺電話の台本が見つかった。2人と共謀した人物がテレビ電話などを通して、勧誘した相手に台本を読ませ、かけ子の適性があるか判断していたとみて調べている。 会社役員の女は2年前、道に迷った高齢女性を自宅に送り届けたとして県警から感謝状を贈られていた。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人相川智広島総局|事件・司法担当専門・関心分野政治、地方創生、スポーツ、交通こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月7日 (月)玉木氏、国民民主党代表3選悠仁さま、20歳に温暖化進めばスキー場7カ所に9月6日 (日)中低所得者に現金給付を検討メルカトル図法やめて 採択一番茶 静岡が2年ぶり首位9月5日 (土)来年度予算要求、過去最大に違法移植、医師らを書類送検日本人が20年連続受賞9月4日 (金)最低賃金、平均1177円世界遺産めざし彦根城推薦へ「まんじゅうや」投票は無効トップニューストップページへアンダーパスでまた犠牲者 全国3841カ所、予防策導入も網羅困難18:15死亡の会社役員宅を家宅捜索、事件に関与の疑い 岐阜のケーキ店火災19:10横浜市長の辞職、市議会が全会一致で同意 退職金は受け取らない意向18:59日米韓共同訓練はじまる 米韓演習は短縮、日米韓は「予定通り」開催18:59大谷、今季二刀流は絶望か マウンド復帰を阻む「異変」 The Athletic17:00俳優の品川徹さん死去、90歳 「白い巨塔」大河内教授役など16:15