認められていない殺虫剤を小麦に散布か 農水省などが立ち入り検査

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2026年9月11日 19時34分松沢拓樹農林水産省 小麦を保管している大阪港(大阪市)のサイロで、穀物への使用が認められていない市販の殺虫剤が使われていたとして、農林水産省と大阪府は10日、農薬取締法違反の疑いで立ち入り検査した。事実関係を精査した上で、必要な指導を行うという。 サイロを管理する大阪市の第三セクター「大阪港埠頭(ふとう)ターミナル」によると、今年8月に外部からの情報提供で発覚。農薬取締法の規定では、登録された農薬しかサイロ内では使えないのに、登録されていない農薬であるペルメトリンを含む市販のくん煙殺虫剤を散布したという。今年度の出荷分は流通前に回収 殺虫剤が使われた小麦は、今年度に少なくとも39トン出荷されたが、いずれも食品として流通される前に回収されているという。 ただ、このサイロ内では同じ殺虫剤が2022~25年度にも使われていた可能性があるといい、同社が調査を進めている。今のところ健康被害などの報告はないという。 同社によると、発覚後に実施したサンプル調査で検出されたペルメトリンの残留濃度は、食品衛生法で定められた基準値(2ppm)を上回る3.2ppmが最大だった。同社は「仮に一生涯にわたって摂取し続けたとしても、健康に悪影響が及ぶ可能性は極めて低い」と説明している 同社のサイロで保管する小麦の容量は計5万6735トン。年間約13万トンの取り扱い実績がある。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人松沢拓樹東京社会部専門・関心分野事件・事故、交通、道路、商店街こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月11日 (金)子の殺害「心中」ではないアップル初 折りたたみスマホラスカー賞 日本から4人受賞9月10日 (木)上智大生殺害 未解決30年中道「解体」正式決定米軍 PFAS汚染源認める9月9日 (水)羽田、管制指示違反に新規制日本の15歳学力、上位維持エッフェル塔でストライキ9月8日 (火)アンダーパス冠水 相次ぐ事故みずほ楽天カード 還元率2%ガソリン価格 不自然な値動きトップニューストップページへ内閣広報予算、10倍超の72億円を要求 政権主導の発信強化狙い?19:33日銀、追加利上げの公算大 金利どこまで上げる? 識者「2.5%超も」15:42「不適切な投稿あった」総務省が職員7人を注意 チャット問題で19:05パワハラで辞職の横浜市前市長、再始動か 駅立ちでおわび繰り返す16:30インフルエンザ、異例の早さで流行 なぜ? ワクチンいつ受ける?15:00織田裕二は還暦間近でも必死に走る 14年ぶりの「踊る大捜査線」17:00