毎日新聞 2026/9/8 19:15(最終更新 9/8 19:15) 1144文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷道路が冠水し、立ち往生する車両=名古屋市瑞穂区で2026年9月8日午後5時ごろ、川瀬慎一朗撮影 愛知県西部と岐阜県美濃地方で8日午後、線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降った。記録的短時間大雨情報が出た名古屋市内では冠水が相次ぎ、地下鉄や市バスが全線で一時運転を見合わせたほか、立ち往生する車や、膝下まで水につかりながら歩く人の姿が目立った。【藤顕一郎、川瀬慎一朗、酒井志帆、菊池真由】 愛知県内では午後に入り雨脚が強くなり、気象庁は午後4時28分に線状降水帯の発生を発表。名古屋市や瀬戸市、春日井市、小牧市などで「レベル4大雨危険警報」が発令された。名古屋市では午後4時53分までの1時間に104・5ミリの激しい雨を観測。甚大な被害をもたらした2000年9月の東海豪雨の記録(97・0ミリ)を上回り、観測史上最大となった。Advertisement 名古屋市は河川の水位が上昇して氾濫の危険性が高まったとして、中村区全域や、中川区や港区など各区の一部に避難情報で最高レベルにあたる「緊急安全確保」を発表。午後6時10分までに市内177カ所に避難所を設置した。「栄で足止め、初めて」地下街に流れ込んだ雨水を取り除くため、規制テープを張って作業する人たち=名古屋市中区で2026年9月5時すぎ、藤顕一郎撮影 市中心部の栄周辺は道路が冠水し、地下街の一部も水につかった。名古屋鉄道栄町駅周辺では、立ち入りを規制するテープが張られ、職員らがモップで水をかき出す作業に追われていた。大雨は帰宅時間に重なり、改札は通勤客らであふれた。 通院のため外出したという市内の主婦(81)は「長年住んでいるけど、栄で足止めされるのは初めて」と驚いた様子。「冠水してたらバスも待つだろうし、どうしようか」と不安そうだった。 瑞穂区では複数の車が路上で立ち往生し、後ろから押して脇に寄せようとする市民の姿もあった。小学生の子どもの手を引き、足を水につかりながら歩いていた40代の女性は「こんなこと初めて。学校から呼ばれて迎えに行ったが、危ないですね」と話した。自営業の男性(67)は「こんな状態は、26年前の東海豪雨以来だ」と驚いていた。タクシー乗り場、100人以上の行列 市営地下鉄や市バスが夕方から全線で運転を見合わせたほか、名鉄やJR在来線も多くの区間で運転を見合わせた。駅周辺では多くの人が屋根のある場所で待機し、スマートフォンを片手に情報収集していた。 JR金山駅のタクシー乗り場には100人以上の行列ができ、女性会社員(64)は「帰宅途中に電車が止まり、ここで1時間半以上タクシーを待っている。いつまで待てばよいのか……」と肩を落とした。 瑞穂区の市立大病院は、周辺地域に避難指示が出たことなどから病院のホールを開放し、帰宅困難となった人などを受け入れた。インターンで大学病院を訪れていた岐阜県中津川市の女子大学生(21)は「駅で待っていたら避難するように言われ病院に戻ってきた。ホールが解放されてありがたい。早く帰りたい」と話していた。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>