沖縄知事選2026深掘り 池田直平川昌範毎日新聞 2026/9/13 20:18(最終更新 9/13 20:23) 有料記事 2071文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷集会で拳を上げる古謝玄太氏=沖縄県名護市で2026年8月10日午後6時5分、平川昌範撮影 沖縄県で2014年から3期続いた非自民系県政は、終わりを迎えることになった。13日の知事選で、高市早苗政権が支援した新人の古謝玄太氏は、3選を目指した現職の玉城デニー氏を破った。有権者が県政の刷新を求めた背景に何があったのか。 「古謝が勝ったというより、相手が勝手に崩れていった」。古謝氏を支援したある保守系の首長はこうした見方を披露した。玉城氏「最後のカード」奏功せず 玉城氏の最大の敗因は、基地問題で手詰まり感が漂ったことだった。 玉城県政は、安全保障の負担が沖縄に集中する現状に異議を申し立て、政府に解決を迫ることが期待された。負担の最たるものは広大な米軍基地。焦点になったのが、政府が進める米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設計画だった。 政府は市街地の真ん中にある飛行場を、別の米軍基地の沿岸部に移すことは負担軽減になると主張した。だが、県民の多くは、県内移設では沖縄に基地が集中する現状は変わらず、移設に伴うサンゴ礁の埋め立ては自然環境を破壊するとして反発した。14年以降3回の知事選ではいずれも移設反対を掲げた故・翁長雄志氏(18年に急逝)と、玉城氏が勝利した。 移設工事を強行する政府に対し、玉城氏は埋め立て予定海域で見つかった軟弱地盤の改良工事に必要な設計変更を知事権限で不承認とする対抗措置を取った。だが、承認を迫る政府と法廷で争う事態になり、2期目の23年9月に最高裁で敗訴が確定。政府は設計変更の承認を代執行し、24年末に地盤改良工事を始めた。「不承認」は工事を止める実質的な「最後のカード」だっただけに、その後、玉城氏は求心力の低下を止められなかった。 ならば世論に働きかけようと、玉城氏は基地問題の現状を訴える「トークキャラバン」を全国各地で開催した。しかし、26年3月に辺野古沖で発生した小型船の転覆事故は、玉城氏をさらに厳しい立場に追い込んだ。修学旅行の「平和学習」の一環で、移設工事を海上から見学した女子生徒ら2人が犠牲になった事故は、知事に直接の責任はないが、船が移設工事の抗議活動に使われていたことから、抗議活動全般にネガティブな印象が広がった。 知事の責任を問う声は選挙戦にも影響し、玉城氏の陣営内部からも「再発防止に向け、前面に立つべきだった」との声が漏れた。効果発揮した政府の「アメとムチ」 政府が繰り出した「アメとムチ」の手法も効果を発揮した。…この記事は有料記事です。残り1067文字(全文2071文字)【前の記事】「経済進めて」「保守化に歯止めを」 沖縄の有権者、託した1票関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>