令和のリアル:成績不振、大手塾が合わない? 小5秋に転塾した中学受験結果は

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令和のリアル 中学受験ストーリー 黒田阿紗子毎日新聞 2026/9/9 15:00(最終更新 9/9 15:00) 有料記事 3286文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷本番慣れするため、1月には埼玉県内の私立中を「前受け校」として受験した。前泊したホテルでも勉強を欠かさなかった=椎名さん提供 トップクラスだった成績が、目に見えて落ちていた。 通っていたのは「御三家」の合格実績で有名な大手塾だ。 このままでいいのか。塾が合わないのではないか――。 首都圏在住の椎名杏さん(43歳、仮名)は悩んだ末、長女の桃さん(仮名)を転塾させることに決めた。小学5年の秋のことだった。 中学受験の正念場を迎えたタイミングでの転塾は、はたして「正解」だったのだろうか。  <主な内容> ・有名大手塾でぶつかった壁 ・「もう受験やめようか?」母が切り出すと… ・転塾に踏み切った理由 ・思わぬデメリットとは ・転塾は「正解」だった? 第41部「令和のリアル 中学受験」は9月8日、9日に公開しました。順調だった滑り出し 桃さんはもともと別の塾に通っていたが、受験勉強が本格化する小4の4月にこの大手塾に移ってきた。 滑り出しは、順調そのものだった。4年のうちは、ほぼ一番上のクラスをキープした。進学先に、漠然と最難関中学が浮かぶこともあった。 成績は、理社の得点が圧倒し、国語は波があるタイプ。そして算数が苦手だった。 塾は4教科のテストの総合点でクラスが細かく分けられる。桃さんが在籍していたトップ層のクラスには、算数の「猛者」が集まっており、授業のレベルとスピードは圧倒的だった。トップ層から転落 算数は、宿題ではよく解けていた。だが、塾のテストで少し問われ方が変わると間違えてしまう。「解法を暗記しているだけで、理解できていないのでは」と杏さんは気をもんだ。 新5年のクラス分けテストで、はじめてトップ層から落ちた。すると授業を受け持つ先生が変わり、得意な理社の授業が「つまらなくなった」と言う。何とか食らいついてトップ層に戻ったが、今度は算数の授業についていけない。 「算数が全然分からない」 帰宅すると、そうこぼすようになった。「受験やめる?」母が切り出すと… 5年の夏期講習を終えたころ、成績は目に見えて下がっていた。とはいえ「上の下から中の上」で、難関校は十分に狙える偏差値だった。 心配だったのは成績よりも、桃さんの心だった。 宿題がはかどらず、イライラする度に力いっぱい頭をかきむしった。かんしゃくは増えるばかり。勉強中に爪や指先の皮をむしるのが止ま…この記事は有料記事です。残り2356文字(全文3286文字)【前の記事】「公立至上主義」で中学受験反対の夫…妻は息子にどう伴走した?関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>