2026年9月10日 15時00分有料記事編集委員・吉田伸八警察庁が入る庁舎=2024年9月2日午後1時20分、東京都千代田区 警察庁サイバー警察局の元幹部職員による捜査費をめぐる不正が明らかになった。サイバー捜査部門の「エース的存在」とも言われたキャリアの技官が、精巧な偽造領収書を作るなどしていたとされる。本来は部下を監督、指導すべき立場の幹部が自ら不正を重ねていた意味でも深刻で、警察庁は実効性ある再発防止策が求められる。 懲戒免職となったのは、伊貝(いかい)耕・前サイバー捜査課長(55)=長官官房付。 警察庁関係者によると、伊貝前課長は長期の海外出張の形で欧州警察機構(ユーロポール)に連絡担当官(リエゾン)として派遣されていた。領収証改ざん、いちから作成も 海外出張で使う捜査費はまず、使用が見込まれるものについて計画書を出して概算額を受け取る。その後詳細な予定が決まれば上司に伺いを出して、了承を得たうえで、実際に支出する。帰国後、関係書類などを添えて報告するという。 今回は、リエゾン派遣中は上司のサイバー捜査の課長や理事官によるチェックが働いていなかった。さらに、帰国して課長に就いて以降は、上司の点検を受けない立場だったという。 伊貝前課長は、パソコンを使…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月10日 (木)上智大生殺害 未解決30年中道「解体」正式決定米軍 PFAS汚染源認める9月9日 (水)羽田、管制指示違反に新規制日本の15歳学力、上位維持エッフェル塔でストライキ9月8日 (火)アンダーパス冠水 相次ぐ事故みずほ楽天カード 還元率2%ガソリン価格 不自然な値動き9月7日 (月)玉木氏、国民民主党代表3選悠仁さま、20歳に温暖化進めばスキー場7カ所にトップニューストップページへ中間選挙向け異例の共和党大会は「トランプ祭り」 勝利で配当金約束14:02トヨタのレーシングカートは38万5千円 「乗って楽しいに特化」11:34「PORTER」無断販売で商標権侵害か 製造会社元役員を書類送検13:35張本勲さん死去 被爆者として「戦争ダメ」訴えた 数日前話した姉は13:37ドローン1機で米軍を消耗させる ホルムズ海峡の「非対称戦争」13:00もう「心中」と呼ばない 国の専門委が変更 「子殺し覆い隠す」批判12:59