くまモンが笑顔に 奈良から熊本へ、高校生が黒板アートでエール

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毎日新聞 2026/9/11 08:00(最終更新 9/11 08:00) 1033文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷熊本地震からの復興を願う黒板アートを制作した奈良大付属高の美術部員ら=奈良市で2026年8月31日午後5時54分、塩路佳子撮影 奈良から熊本へ。地震の被災地を思い、エールを送る高校生がいる。黒板一面をチョークで彩った「黒板アート」を何枚も描き、一コマずつつなげた動画作品を制作。青空の下で「くまモン」が笑顔になるストーリーに仕上げ、「がん晴(ば)れ熊本」と復興を願う。 奈良大付属高(奈良市)の美術部員ら26人が、夏休みを利用して完成させた。「自分たちにできることは」黒板にチョークで雨を描く奈良大付属高の生徒ら=奈良市で2026年8月31日午後3時11分 部長で3年の大西茉莉子さん(17)は熊本地震が発生した7月28日、秋田県で開催中だった全国高校総合文化祭に参加していた。熊本代表の生徒たちは翌日、不安がある中で予定を切り上げて帰っていった。大西さんはニュースで被害状況を知って心を痛め、「自分たちにできることはないかと考えた」と話す。Advertisement 同高美術部は2016年の熊本地震でも、くまモンが熊本城を復興させる黒板アートの動画を作り、ツイッター(現X)で公開した。それを見た熊本県立大津高の美術部が呼応し、「ありがとう」の文字を書いた紙飛行機をくまモンが飛ばす黒板アートの動画を作成した。 当時、奈良大付属高美術部の部長だった肥田美咲さん(27)は「返答があるとは予想もしていなかった。美術をきっかけにつながって、心が温かくなった」と振り返る。10年前のやりとりに着想雨の中で紙飛行機を折れず、くまモンが困っているシーンを描く奈良大付属高の生徒=奈良市で2026年8月31日午後1時42分、塩路佳子撮影 こうした10年前のやりとりを知っていた現部員たちは、再び大きな地震に見舞われた熊本に元気を届けようと黒板アート動画の制作を開始。今回は県立奈良高と奈良市立一条高の美術部員も加わった。 大津高の作品を受け、紙飛行機を熊本に飛ばし返すストーリーにした。雨にぬれて紙飛行機を折れずに困っていたくまモンが、傘を差し出されて笑顔になり、青空に紙飛行機を飛ばす――。 256枚の絵を一コマずつ写真に撮ってつなげ、約1分の動画作品を完成させた。傘を差し出すアイデアは、熊本地震からほどなくして発生した千葉豪雨の被災者に思いを寄せる中で生まれ、「支え合う大切さ」を表現している。奈良大付属高の生徒らが制作した黒板アートの一コマ=奈良市で2026年8月31日午後6時7分、塩路佳子撮影 制作メンバーの中には、熊本にゆかりのある部員もいる。一条高2年の宮崎なぎさん(17)は熊本市生まれで、祖父母が熊本県天草市の御所浦島に住んでいる。8月に天草に数日滞在したといい、「島は地震による大きな被害はなかったが、高齢者が多く、余震があると不安そうにしていた。熊本のために力になりたいと考えて参加した」と話した。 作品は、奈良大付属高のホームページ(https://www.nara-u-h.ed.jp/)で公開する予定。【塩路佳子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>