最新記事北海道毎日新聞 2026/9/13 07:45(最終更新 9/13 07:45) 771文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷道内最高峰の大雪山系旭岳(標高2291メートル)。大雪山は24時間体制で監視が続いている=北海道東川町で2026年8月16日午後4時33分、小林大輝撮影 気象庁が指定する活火山は全国で111ある。道内には北方領土の択捉島と国後島にある11を含めて31の火山が集中し、都道府県別で最多だ。 研究の進展に伴い、活火山の定義は徐々に広がってきた。現在の定義は、火山噴火予知連絡会が2003年に定めた「おおむね過去1万年以内に噴火した火山および現在活発な噴気活動のある火山」となっている。Advertisement そのため活火山は増え続け、11年には雄阿寒岳など道内3火山が新たに指定された。 噴火に備えて24時間体制で監視しているのは51火山。道内では北海道駒ケ岳や大雪山、樽前山など9の火山が該当し、地震計や監視カメラ、空振計が設置されている。 気象庁は、火山活動に応じて警戒が必要な範囲や取るべき行動を5段階で表した「噴火警戒レベル」を各火山に定めている。9月9日時点で道内で最もレベルが高いのは、十勝岳と雌阿寒岳の「レベル2」。火口周辺への立ち入りが規制されている。 火山がひとたび噴火すると、被害は大きい。1926(大正15)年の十勝岳の噴火では、雪解け水と一緒に土砂や火山灰が山を流れ下る「泥流」が発生。ふもとの集落では死者・行方不明者が144人に上る大惨事となった。水蒸気を上げる樽前山。24時間体制の監視が続いている=北海道苫小牧市で2026年7月4日午前10時3分、小林大輝撮影 地下の温度が高い火山地帯は温泉の宝庫でもある。道温泉協会によると、道内の温泉地の数は2024年度時点で226カ所と全国最多。2位の長野県(193カ所)を大きく引き離している。 火山が生み出す地形や環境は、多様な生物の生息地となる。ラムサール条約に登録されている雨竜沼湿原(雨竜町)は、近くの暑寒別岳などが噴火してできた。高山植物群落が広がる大雪山は、国の特別天然記念物(天然保護区域)に指定されている。【小林大輝】道内の常時観測火山<道央>樽前山、倶多楽、有珠山<道東、道北>アトサヌプリ、雌阿寒岳、大雪山、十勝岳<道南>北海道駒ケ岳、恵山あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>