「どう育てるのか」見切り発車できない、行政初赤ちゃんポスト

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深掘り 中村宰和毎日新聞 2026/9/10 07:00(最終更新 9/10 07:00) 有料記事 2110文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷赤ちゃんポストに関する調整会議で、厳しい表情で課題を指摘する大阪府の吉村洋文知事(右)と、同県泉佐野市の千代松大耕市長=大阪市中央区の大阪府庁で2026年7月27日午後2時18分、中村宰和撮影 親が育てられない乳児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」を巡り、全国初となる行政主導での開設を目指す大阪府泉佐野市が大きな壁にぶつかっている。 乳児の養育環境が整っていないとの懸念が連携する府から示され、当初予定していた2027年1月のスタートを遅らせることになった。 生まれてきた乳児の健やかな成長を、行政は責任を持って見届けられるのか。 継続してサポートするための体制整備が求められている。吉村知事「見切り発車、失敗する」 「赤ちゃんを誰がどういうふうに育てていくのかが大切だ」 大阪府庁で7月27日に開かれた府と泉佐野市の合同会議。市が計画する赤ちゃんポストに関する課題がテーマで、出席した吉村洋文知事は市側にこう念を押した。 「受け皿の具体的な計画がなければ、開始してすぐ行き詰まるのではないか」「見切り発車すれば、失敗してしまう」 泉佐野市は子育て支援に力を入れる。トップに就く千代松大耕市長が赤ちゃんポストの設置を表明したのは25年5月のことだった。「行政、取り組むべきだ」 すでに熊本と東京の2カ所の民間病院で運営されている赤ちゃんポスト。 千代松氏は行政が主導する意図をこう語る。 「民間が展開する中で、行政としても関わるべきではないか。生まれてきた大切な命を守ることは、行政の事業として取り組むべきだ」 乳児が遺棄されて亡くなる事件が全国で絶えず、こうした状況を改善したい思いもあったという。「生まれてきた大切な命を守る最後のとりでが必要だ」と強調する。 市が計画する赤ちゃんポストは、一部の病院関係者らだけに身元を明かして出産する「内密出産」も受け入れる。 市内にある地方独立行政法人の医療機関「りんくう総合医療センター」に開設するため、9月5日に施設の改修工事に着手した。退院後の課題なお 千代松氏や市の職員、医療関係者らは26年2月、…この記事は有料記事です。残り1330文字(全文2110文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>