毎日新聞 2026/9/12 11:15(最終更新 9/12 11:15) 1085文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷8月13日の豪雨で作動した千葉市内のエアー遮断機=千葉市提供 千葉県と千葉市が管理する立体交差道路「アンダーパス」38カ所のうち、8月の千葉豪雨で通行止めになったのは少なくとも19カ所で、冠水の通報から通行止めまで平均で1時間前後かかっていたことが判明した。いずれも通行止めになった時には既に車両通行が危険な水位まで冠水していた。千葉市では死亡者も出ており、県、市とも対策の強化を検討している。【中村聡也、柴田智弘、高橋晃一】最長105分のケースも 県道路環境課によると、県管理のアンダーパスは24カ所。水位センサーが5センチか10センチの冠水を感知すると土木事務所に自動的に通報が届き、職員らが現地に向かい障害物を置くなどして通行止めにしている。Advertisement 先月の豪雨では柏、我孫子、市原、船橋、流山、習志野の6市9カ所のアンダーパスを通行止めにしたが、7カ所で23台が被災した。職員が道路の冠水や渋滞の発生で到着が遅れたといい、通報から通行止めまでに要した時間は平均61分、最長は105分だった。車が水没し、1人が死亡したアンダーパス。翌日の午後も水は残っていた=千葉市中央区稲荷町で2026年8月14日午後2時39分、柴田智弘撮影 熊谷俊人知事は10日の県議会本会議で、国に対し、車両の進入を自動的に防ぐための遮断機設置にかかる費用など、必要な財政支援を要望したと報告。「対策の具体化を進める」と述べた。死亡現場はエアー遮断機なし 一方、千葉市管理のアンダーパスは豪雨の際、冠水で14カ所中13カ所が通行止めになった。このうち時間が分かる10カ所は通行止めまで平均52分かかり、最長は78分だった。市では全てのアンダーパスに冠水を自動検知し、担当課に通報がいくシステムを導入している。出入り口には水位に応じて通行注意や通行止めを知らせる電光掲示がされ、2カ所では自動で細長いバルーンが膨らみ通行止めを知らせる「エアー遮断機」がある。 ただ電光掲示やエアー遮断機が作動しても車両がアンダーパスに進入する恐れがあり、市は豪雨当日、冠水の知らせがあった全アンダーパスに職員を派遣した。だが道路状況や渋滞のため到着に時間がかかった。 このうち中央区稲荷町のアンダーパスはエアー遮断機がなく、午後6時4分に冠水が発生したが、職員の到着はそこから41分後だった。ここでは乗用車が水没して60代の女性が亡くなっており、担当者は「重く受け止めている。冠水時に進入しないよう呼びかけを強化し、別の対策も検討したい」と話した。国交省、ガイドライン策定検討 中央区では国が管理する国道16号の村田町アンダーパスでも死亡者が出た。国交省は今回の豪雨を受け、「レベル4大雨危険警報」が出た時点で通行止めにすると発表。アンダーパスの冠水事故防止に向けたガイドラインの策定も検討している。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>