「数字で語れない戦争の痛み」を 20年間の墓地巡り始めた転機とは

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毎日新聞 2026/9/22 06:00(最終更新 9/22 06:00) 有料記事 1384文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷地元出身の戦没者の氏名を記録する尾縄伊孝さん=大阪府枚方市で2026年6月9日午後3時19分、松本美緒撮影 日中戦争と太平洋戦争で犠牲になった日本人は310万人。うち軍人と軍属が230万人いる。 「戦争の犠牲は数字では語れない。一人一人に名前があり、家族がいたことを忘れてはならない」 戦争で亡くなった地元出身兵士の氏名を記録に残そうと20年間、墓地を回って調査している郷土史家がいる。地道に調査を続け 大阪府枚方市の尾縄伊孝(ただよし)さん(83)。定年退職後の2006年以降、住宅地図を手に市内の墓地を訪ね歩く。 墓石に刻まれた文字で戦没者と判断できる軍人と軍属の氏名を中心に記録している。 対象は日中戦争開戦前年の1936年から50年まで。終戦後に捕虜となったり、抑留されたりして死亡した人も含む。 ほかに戦前、枚方市内にあった旧陸軍禁野火薬庫の爆発事故(39年)の犠牲者名も調べた。 26年8月現在、約790人の氏名を記録した。遺族への聞き取り調査も実施し、市遺族会の協力を得ながら年齢、戦没地などの情報を集めている。「終戦が早ければ…」 尾縄さんの調査によると、死亡時期がわかった約700人のうち、半数以上は太平洋戦争末期の44~45年に亡くなっていた。 死亡年齢は20代前半が最も多く、20~…この記事は有料記事です。残り885文字(全文1384文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>