毎日新聞 2026/9/22 16:15(最終更新 9/22 16:15) 有料記事 1634文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷契約書のサンプルを示す、吹田市マンション管理組合ネットワークの田中昭夫代表幹事=吹田市内で2026年8月31日午後0時26分、矢追健介撮影 マンションの大規模修繕工事を巡る談合が関東や東海地方で相次いで発覚している。談合を防ぐために、住民側でできることはないのか。大阪府吹田市では、マンションの管理組合同士が広く連携して情報交換をしているほか、あるマンションでは独自の防止策に取り組んでいる。 同市のマンション管理組合約100団体が加盟するという吹田市マンション管理組合ネットワーク(SMAK)。田中昭夫代表幹事(78)は、自らの体験を基に「不正防止条項」を業者との契約書に設けることなどを提案している。 今年に入り、公正取引委員会の調査で、関東地方のマンションの大規模修繕工事に絡む談合が遅くとも2021年から繰り返されていたことが明らかになった。外装や内装などの修繕工事の見積もり合わせや、入札前に調整して工事価格や受注者を決めていたとされる。 公取委は、施工会社と設計コンサルタント計約40社に独占禁止法違反を認定する方針。東海地方でも同様の談合が繰り返された疑いがある。 国の23年住宅・土地統計調査によると、大阪府内の住宅に占める一戸建てと共同住宅の割合は約40%と約60%。中でも吹田市は共同住宅が約75%を占め、2位の大阪市をわずかに上回る。吹田市によると、市内の住宅約18・5万戸のうち分譲マンションは30%強を占め、全国の市町村の中でもトップクラスという。 市内には約700のマンション管理組合があり、10年に発足したSMAKには約7分の1の組合が加盟。市によると全国的にも珍しい取り組みといい、定期的に会合を開き、マンション管理を巡る最新情報などを共有している。市外から話を聞きにくる組合もある。「管理会社は有利な立場」 田中さんは8月29日の会合で、大規模修繕工事における談合と対策について熱弁を振るった。まず、組合の役員や区分所有者の関心、関与、監督が不可欠と念押し。その上で、修繕の発注や工事に管理会社を関与させないことを勧めた。 「管理会社は修繕積立金や修繕履歴、計画などを細かく知っており、有利な立場にある」 田中さんによると、ある管理組合が大規模修繕を管理会社に委託すると、6000万円かかると言われた。修繕積立金の残高はちょうど6000万円。さらに管理会社に言われて…この記事は有料記事です。残り703文字(全文1634文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>