アジアウォッチ:日本ではまずない? タイ人はなぜ「バンク」「パンケーキ」なのか

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アジアウォッチ毎日新聞 2026/9/27 06:00(最終更新 9/27 06:00) 有料記事 2386文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷タイ人によくあるニックネーム。こうしたニックネームを生まれた時から持ち、正式な名前と共に使う人が多い タイで人に会うと、ときどき名前を聞き返したくなる。 「バンク」「ビール」「ゴルフ」「アイス」 もちろん銀行員や酒好き、ゴルファーという意味ではない。どれも、ごく普通のニックネームだ。 タイ外務省のジョブさんからは、外相に関する資料がLINE(ライン)で届く。最初は表示名を見て、求人関係のアカウントかと思った。 名付け方は一見、かなり自由だ。 28歳の会社員アイスさんは、母親が妊娠中に遊園地でアイススケートを見たのがきっかけ。当時はまだタイで珍しかったという。「アイス」というニックネームが先に決まり、正式な名前は後から僧侶に付けてもらった。タイでは、こうしたニックネームを生まれた時から持ち、二つの名前で育つ人が多い。 今では「アイス」がありふれた名前になり、本人は数年前、呼び方を「アイスゥ」に変えた。いわく、日本語風の発音にしたのだとか。 26歳のグラフィックデザイナー、ナームオップさん。母親のニックネームは「ナームフォン」(雨)。その「ナーム」と、生後3カ月を過ごした保育器「トゥーオップ」の「オップ」を祖父が組み合わせた。偶然、ソンクラーン(タイの正月)で仏像や年長者にかける香り水「ナームオップ」と同じ言葉になった。 ほかにも、「ニューイヤー」「Gメール」「レモンシャーベット」など、思わず耳を疑う呼び名がある。女優ケーマニット・ジャミコーンさんは「パンケーキ」だ。 聞けば聞くほど、「何でもあり」に思えてくる。 「今は、意味はそれほど重要ではありません。それより、ほかの子と違う名前にしたいんです」 タマサート大の言語学者、アヌチット・トゥーマニージンダー助教授はそう話す。最近は、意味そのものより、名前の響きや珍しさが重視される傾向があるという。「パン」という一般的なニックネームを「パンパン」と重ね、ほかの人と区別することもある。 では、こんな名前は昔からあったのか。「犬」から「銀行」へ ニックネームにも…この記事は有料記事です。残り1592文字(全文2386文字)【前の記事】数年で帰れるはずが… ミャンマー国境で医療を支える医師関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>