毎日新聞 2026/9/27 21:04(最終更新 9/27 21:05) 793文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷優勝し、涙をぬぐう大の里=東京・両国国技館で2026年9月27日、吉田航太撮影大相撲秋場所千秋楽(27日、東京・両国国技館)○大の里 突き出し ●安青錦 横綱が泣いた。1年ぶりの優勝を果たした表彰式での国歌斉唱。大の里は左手で顔全体を覆うようにして、涙を拭った。優勝インタビューで「本当にまた優勝できるのかなと考えた時期もあった」と重圧と苦悩を明かした。 一時は独走するかと思われたが、13日目から2連敗で失速。気負いや焦りが見て取れた。そして迎えた大関・安青錦との千秋楽相星決戦。「朝起きた時から腹を決めた。悔いの残らない、弱気にならないような相撲を取ることだけを考えた」Advertisement 立ち合いでは得意のかち上げを封印。もろ手で安青錦の顎(あご)を突いた。体を低くした攻めが身上の大関だが、たまらず体が起きた。大の里は出足を利かせて、相手に何もさせず、土俵の外へと突き出した。 横綱でありながら昨年9月の秋場所を最後に遠ざかっていた優勝。大の里は「自分の中ですごく長い1年だった」と本音を漏らした。 昨年11月の九州場所で左肩を痛め、千秋楽は初土俵以来初めて休場。今年1月の初場所は10勝止まりで、3月の春場所は初日から3連敗で途中休場、5月の夏場所は自身初の全休に追い込まれた。7月の名古屋場所も9勝。師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は「悔しさも恥ずかしさもあっただろう。勢いだけで来たところがあったから」と語る。 幕下10枚目格付け出しの初土俵からわずか2年あまりで横綱に昇進した。駆け上がった当時の持ち味は一気に前に出る馬力相撲。最後にそれを取り戻した。 3敗という結果を見れば、完全復活からはほど遠い。大の里も「レベルの高い優勝をしたい」と自覚している。 二所ノ関親方も同様に物足りなさを口にしたが、こうも語った。 「今日くらいは褒めてあげてもいいかな。いつも厳しいことばかり言っていたから」 綱の重圧を知る師匠の深みがあるねぎらいだった。【高野裕士】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>