毎日新聞 2026/9/23 17:00(最終更新 9/23 17:00) 有料記事 1904文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷皇居=東京都千代田区で2026年6月5日午後2時45分、本社ヘリから 都会の真ん中にある皇居の森は、生き物たちにとって「逃げ場」になってきた。 その森を舞台にしたプロジェクトがひと区切りを迎えた。 30年をかけて調べると、世界初の新種が見つかった一方で、姿を消した生き物もいたことが分かった。 森から放たれる静かなシグナル。専門家たちがそっと耳をそばだてている。「生物多様性の拠点」 堀に囲まれた皇居の面積は約115ヘクタールに及ぶ。うち5分の1を占めるのが、天皇ご一家の御所がある吹上御苑だ。一般には非公開のエリアで、樹齢300年のスダジイ、クヌギといった巨木が立ち並んでいる。 「コンクリートジャングルに浮かぶ緑の島。都市部における生物多様性の拠点です」 皇居をこう表現したのは、国立科学博物館(科博)の大村嘉人さん(55)だ。 皇居の森で、科博が動植物を調べ始めたのは1996年。天皇だった上皇さまが、多くの生き物を正確に記録し、その変化を把握するのが望ましい、と願ったのがきっかけだった。動植物からバクテリアまで 調査は三つのステージに分かれ、30年続いた。大村さんは2025年度に終わった第3期調査(5年間)で、リーダーを務めた。動植物、藻や菌、バクテリアなど調べてきた範囲は幅広い。 例えば、一般的なサイズだと20~30センチのニリンソウ。吹上御苑で見つかったのは2倍もあり、世界初の新種だと分かり、フキアゲニリンソウと名付けられた。 このニリンソウは、上皇ご夫妻が散策の際などに見かけていた。…この記事は有料記事です。残り1285文字(全文1904文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>