インタビュー 川島一輝毎日新聞 2026/9/25 10:00(最終更新 9/25 10:00) 有料記事 2142文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷芸能生活30周年を迎えた元宝塚歌劇団花組トップスターの蘭寿とむさん=東京都港区で2026年6月30日、内藤絵美撮影 始発列車に乗って大劇場に駆けつけ、最後尾の立ち見席で柵にしがみつきながら舞台を見つめていた少女は、後にタカラジェンヌとなり、花組男役トップスターとしてステージで輝きを放った。 今年、芸能生活30周年を迎えた蘭寿とむさんは感謝の言葉を口にする。 「楽しい時だけでなく、苦しい時も一緒に歩んできてくれたファンの皆さまのおかげです」推しは「生粋の踊り手」 宝塚大劇場に近い兵庫県西宮市で生まれ育った。 小学生の時からクラシックバレエを習い、踊りの楽しさに夢中になった。 中学、高校では創作ダンス部に入り、踊りに明け暮れた。 宝塚歌劇団への道を開いてくれたのは同級生だった。 中学2年生の時、観劇に誘われ、初めて大劇場に足を踏み入れた。 「こんな華やかな世界ってあるんだ」 スピーディーに展開されるショーの世界、華やかな衣装、めまぐるしく変化するダンスナンバーに心を奪われた。 夢中になった推しは、100年以上続く宝塚の歴史の中で「生粋の踊り手」と称された故大浦みずきさんだ。 「本当に素晴らしいダンサーで……」 今も目を輝かせるほど、大浦さんの踊りに魅了された。ラストチャンスで最高倍率を突破 自分が宝塚の舞台に立つ姿は想像もしていなかったが、高校3年生で転機が訪れた。 「同学年に宝塚を受験した子がいるらしいよって話を聞いて、初めて『宝塚って受けられるんだ』となったんです。それまでは雲の上と言いますか、自分が受ける意識がなかったんです」 宝塚音楽学校は入学年齢が満15~18歳と定められている。 踊りに磨きをかけ、歌の練習にも取り組み、ラストチャンスにすべてをかけることにした。 受験した1994年の試験は48・25倍の過去最高倍率となったが、見事に合格をたぐり寄せた。真矢さん「個性を大事に」 96年に首席で歌劇団に入団すると、花組に配属された。 入団後5年間で3回行われた定期試験すべてでトップの成績を収めたが、決して努力は惜しまなかった。 「舞台に立つため、『自分はとにかく足りない…この記事は有料記事です。残り1298文字(全文2142文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>