家々、土砂にのまれ 腰まで冠水も 台風25号、不明者捜索続く

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毎日新聞 2026/9/22 20:47(最終更新 9/22 20:57) 1353文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷土砂崩れのあった現場で安否不明者の捜索を行う消防団員ら=神奈川県三浦市で2026年9月22日午前10時6分、藤井達也撮影 台風25号による記録的な豪雨が、各地に甚大な被害をもたらした。神奈川、千葉両県で相次いだ土砂災害から一夜明けた22日、現場付近では警察や消防による懸命の捜索活動が続き、心配そうに見守る人や、行方不明者の無事を祈って涙を流す人の姿もあった。一方、8月の豪雨で深刻な浸水被害を受けた千葉県内では再び各地で河川が氾濫し、住民は疲弊しきった表情を見せた。「ドーンという大きな音が聞こえ…」 神奈川県の東に位置する三浦半島では複数の場所で土砂災害が発生した。 横須賀市長井1では21日午後、2階建て住宅が土砂崩れに巻き込まれ、横山淳子さん(64)が死亡。同市長井2の住宅にも土砂が流れ込み、連絡が取れなくなった70代夫婦のうち、夫の死亡が確認された。Advertisement 「ドーンという音が聞こえて、見たら土砂が(住宅に)流れ込んでいた」。近所に住む女性は、発生時をそう振り返る。現場の住宅に住んでいた夫婦とは仲が良かったといい、「今も動揺している」と涙を拭いながら話した。 22日未明までの48時間降水量が観測史上1位となる365・5ミリに達した三浦市でも被害は相次いだ。 三浦市南下浦町上宮田の2階建てアパートでは、1階部分に土砂が流れ込み、20代女性が行方不明となった。近くに住む福本将弘さん(51)は、土砂崩れが起きた瞬間を「10秒間くらい地鳴りのような響きが聞こえて、家全体がぐらぐらした」と振り返る。2次災害の危険もあるため自宅には安易に近寄れず、「まずは捜索を最優先で行い、早く普段の日常に戻ってほしい」と祈るように語った。 同市初声町和田でも土砂崩れで住宅が壊れ、30代女性の安否が不明となっている。近くで20年以上暮らす男性によると、土砂崩れが起きた際、「ドン」という爆発したような音が聞こえたという。男性は「当時は雨の音が大きくて、防災無線の音は聞こえにくかった」と話し、「こんな災害は初めてだ」と驚いた様子だった。台風25号の影響による大雨で冠水した千葉県佐倉市内=2026年9月22日午前8時46分、本社ヘリから腰までの冠水も 千葉県でも土砂崩れや河川の氾濫が相次いだ。 鴨川市小湊では住宅地の裏側にある山林が幅約50メートル、奥行き約100メートルにわたって崩れ、80代の男女2人が死亡した。山林に建っていた数軒の家も崩れ落ち、すぐ下の家々を押しつぶしていた。近くで菓子店を営む永島康弘さん(65)は発生直後に自宅の窓から現場を見て「がれきと土砂の山に驚いた。山の奥にあったはずの家が手前までずり落ちてきていて、信じられなかった」と振り返った。 河川の氾濫による影響も深刻で、冠水した住宅地では水没した車両も多く見られた。 佐倉市表町周辺では近くを流れる利根川水系の高崎川が氾濫し、22日午前も住宅地や道路が冠水して通行止めが続いた。県警佐倉署前の道路も水が引かず、歩行者はズボンの裾をまくって歩き、車は速度を落として通過した。 近所の30代男性は22日午前1時ごろ、仕事を終えて帰宅しようとしたところ、住んでいるアパートの前が腰の高さほどまで冠水していた。徒歩約10分のJR佐倉駅に引き返して夜を明かしたという。「8月の千葉豪雨の時はここまで浸水しなかった。1階なので部屋の中が浸水していないか心配だ。冷蔵庫などの家電もダメになったかもしれない」と嘆いた。【矢野大輝、入学佳成、岩崎信道、平塚雄太】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>