ニシキゴイや金魚10万匹全滅か 養魚場が浸水 印旛沼堤防決壊

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毎日新聞 2026/9/24 20:30(最終更新 9/24 20:30) 930文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷印旛沼の堤防決壊により全長1・6メートルの大型淡水魚など約10万匹が流された谷養魚場で、被害を説明する社長の谷健治さん=千葉県成田市で2026年9月24日午前10時39分、合田月美撮影 台風25号による印旛沼の堤防決壊で、ウナギやニシキゴイなどの養殖場が被災した。損害額は大きい施設で約10億円に上る。経営者らは復旧にとり組む考えだが、なかなか引かない水に阻まれている。 沼の近くにある印旛沼漁業協同組合の養鰻場(ようまんじょう)(千葉県成田市)は22日に浸水し、稚魚から育てたウナギ約5万匹が流された。Advertisement 印旛沼漁協は、印旛沼の漁業関係者約180人で構成。九十九里沖など県内で捕獲された稚魚を、印旛沼のそばの養鰻場で井戸水を使って育てている。輸入物が多く流通する時代になっても地元産にこだわり、隣接する直営レストランで割安価格で提供してきた。レストランには「輸入物とは味が違う」と県内外から多くの食通が訪れるという。 22日の浸水で一時は高さ2メートル近くまで水が来て、ウナギの飼育池から井戸水をくみ上げるモーター、水温を28度に保つための温度調節装置まで水没した。 組合の担当者は「きれいな水で育ててきたから泥が混じったような水ではすぐに死んでしまう。全滅だ」と話した。24日も一帯の水位が高く、浸水した近くの駐車場にはウナギの死骸が沈んでいた。 小川佳男組合長(89)は「印旛沼のウナギは他と違うと喜んでもらえるのがうれしかった。天災だから仕方がないが、逃げたウナギには、水が引いた後もどこかで生き延びてほしい」と話した。 成田市の谷養魚場も浸水し、ニシキゴイや金魚など約10万匹が流された。24日も水が引かず、池のようになっている敷地内で全長約1・6メートルの大型淡水魚が泳いでいるのが確認されたが、多くは全滅とみられている。印旛沼堤防が決壊し、コイなど約10万匹が流された谷養魚場。水が引いた後、池にはニシキゴイの死骸が浮かんでいた=千葉県成田市で2026年9月24日午前10時25分、合田月美撮影 社長の谷建治さん(58)は、出張先のマニラで堤防の決壊を知らされ、22日に駆け付けた。いけすがあるビニールハウス、釣り堀などが置かれた敷地内は2メートル近くまで水がつかっていた。家族はボートで救助された。 谷さんによると、病気にならないよう厳密に水質管理をして育ててきたため、流されたコイなどはしばらくは生きていたとしてもやがて病気になり、死んでしまうとみている。「流されたコイが鳥に狙われているのを見て、やるせない思いだった。1匹でも生き残らせたい」と言葉を詰まらせながら、復旧作業を進めていた。【合田月美】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>