Microsoftは先日、Windows 11の次期機能アップデート「Windows 11 26H2」の存在を正式に認め、InsiderのExperimentalチャンネル向けにBuild 26300.8697を公開しました。今回のアップデートで特に注目されているのが、長年ユーザーから強く求められてきた「検索結果からウェブ検索を無効化できる」機能が追加されたことです。Windowsの検索ボックスは、ローカルのアプリやファイルを探したいだけなのにBingの検索結果が混ざってしまうことが多く、不満の声が絶えませんでした。最近、Microsoftのデザイン部門ディレクターであるMarch Rogers氏は、X上で「ローカル検索を優先し、ウェブ検索をオフにできるようにする」と明言しており、この挙動の改良が期待されていました。Local files are prioritized in the new search updates. Also if you want you can turn off web suggestions entirely.— March Rogers (@marchr) June 15, 2026 設定からウェブ検索をオフにできるように新しい検索機能ではローカルファイルが優先されるだけでなく、設定アプリの「プライバシーとセキュリティ > 検索」からウェブ結果を完全に無効化できるようになっています。ただし、現時点では段階的ロールアウトのため、すべてのユーザーがすぐに利用できるわけではありません。幸い、Windowsに詳しいphantomofearth氏は、26H2の新しい検索機能を有効化するためのFeature IDを発見しています。ViveToolを使えば、Insiderビルド26300.8697で新しい検索体験を先行して試すことができます。To enable the new Search experience you'll need several IDs:61267302, 61344081, 61482515, 61532758, 61760679Make sure 48433719 is enabled (should be enabled on most Experimental installs already) if this doesn't work.— phantomofearth (@phantomofearth) June 20, 2026 手順は以下の通りです。GitHubからViVeToolをダウンロードして展開。管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、ViVeToolのディレクトリに移動。以下のコマンドで機能を有効化。だめなら48433719も指定。vivetool /enable /id:61267302,61344081,61482515,61532758,61760679PCを再起動する再起動後、設定を確認します。ウェブ検索を切ると検索が軽くなるという声もWindows 11 の検索機能は、長らくかゆいところに手が届かない機能の代表格でしたが、26H2ではようやくユーザーの声に応える形で改善が進んでいます。ローカル検索の優先、ウェブ検索の完全オフ、動作の軽量化などによって、日常的に検索を使うユーザーほど恩恵を感じられるアップデートになりそうです。[via Neowin]