演技を披露する佐藤駿=コーセー新横浜スケートセンターで2026年6月26日、滝川大貴撮影 フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が26日、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで開幕した。ミラノ・コルティナ冬季オリンピック銅メダルの佐藤駿選手(エームサービス・明大)は新たなショートプログラム(SP)「愛しみのチャルダッシュ」を演じた。 佐藤選手は冒頭で4回転トーループを着氷。全身を目いっぱい使い、緩急のある曲をキレよく表現した。 演技後、佐藤選手が選曲の理由などを語った。主な談話は次の通り。【玉井滉大】褒められる回数が… <初披露の感想は> このプログラムは自分で選んで、ものすごく気に入っているプログラムです。皆さんの前でお披露目できたことを、本当にうれしく思います。Advertisement すごく激しいプログラムになっているんですけど、明日、あさってと徐々に良くしていければいいのかなと思っています。 <ファンの反応も大きかったですね> ステップの時とかは(観客と)目線も合って。観客の皆さんも一緒になって手拍子とか応援をしてくださったので。滑っていて気持ちよかったですし、楽しく滑れたかなと思います。 <今日、一番良かったところは> ステップと言いたいところなんですけど、まだ明日、あさってとあるので、ステップに関しては徐々に上げていければいいのかなと思っています。 やっぱり冒頭の4回転トーループがすごくきれいにはまったのが、一番良かったかなと思ってます。 <目標は> 今、現時点では4年後っていうのは全く考えてはいないんですけど。しっかりと一年一年、目標を持ってやっていきたいなというふうに思っています。 まずは昨年獲得したメダルの色を変えられるように、それを目標として頑張っていきたいなと思っています。 <選曲の理由、経緯は> 新シーズン、やはり新しいものに挑戦したいと思っていたので。昨年とはガラッと雰囲気を変えた曲がいいなと思ってこの曲を選んだんですけど。 ユーチューブとかを探していてすごく、なんかビビッときたというか。自分の滑っているイメージがものすごく沸いた曲だったので、この曲に決めました。 <久しぶりに、宮本賢二さんの振り付けで滑ります。褒められた点などがあれば> 前に振り付けをしていただいた時よりも褒められる回数は増えたかなと思っていて。 まず、覚えるのが早くなったというのと。あとは体の使い方が、やはりカナダに行ってうまくなったのはあるのかなと思うんですけど。そういったことを褒めていただきました。 <新シーズンは誰が勝っても全日本初優勝です。優勝は意識していますか> やはり全日本選手権の優勝は、自分でもやっぱり最大の目標なので。考えてはいるんですけど、前回、前々回大会、優勝を考えすぎてダメだったので。 自分としてはあまり考えすぎない方が良い結果が得られるのではないのかなと思っているので。 本番はあまり優勝を考えすぎずにやりたいなと思っています。 <緩急のある曲ですが、意識していることは> やはりこのプログラムは緩急が大事になってくると思うので。(テンポの速い部分と遅い部分は)別の曲だというふうに思ってやってはいます。 (終盤は)さらに盛り上がって「これからステップが来るぞ」というような感じを意識して、ステップをやっています。 <チャルダッシュっぽい動きが入っていて、すごくダンサブルなプログラムです。見どころは> 個人的には、本当に全部が見どころかなとは思うんですけど、特にステップ。やはり、ステップの冒頭の部分ですかね。すごく気に入っているので。 まだしっかりと(音楽に)乗り切れてはいないとは思うんですけど、これからもっと観客の皆さんの目線とかも意識していきながら、体を大きく使っていけたらいいのかなと思います。 <オフにクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦を明言されていました。進捗(しんちょく)は> 今は靴を先週に変えたのもあって、まだ今はやっていなくて。逆に、4回転ループとかフリップとかをちょっと練習しています。 シーズンに入ってもっと体が動いてきてから、いけそうだなと思ったタイミングでやっていけたらいいのかなと思っています。【前の記事】中田璃士がプロ野球で始球式、憧れのソフト柳田からの「金言」は関連記事【最新記事】