歴史に埋もれた1.4万冊の和書 陛下もつなぐベルギーとの友好

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ストーリー 山田奈緒毎日新聞 2026/6/23 10:00(最終更新 6/23 10:00) 有料記事 1698文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷戦火に見舞われても再起したルーベン・カトリック大図書館=ベルギー・ルーベンで2026年6月22日、山田奈緒撮影 約1万4000冊の和書が100年ほど前、日本からベルギーに渡り、戦火をくぐり抜けた。 本がつないだ両国の友好は、歴史の混乱に埋もれていた。世に知られるようになったのはこの10年ほどだ。 天皇陛下は今回のベルギー訪問で、フィリップ国王とともに、その歴史に触れられる。皇太子時代の昭和天皇が視察 ベルギーの首都ブリュッセル近郊にルーベン・カトリック大(KUL)がある。1425年に創立され、カトリック系ではヨーロッパ最古の大学だ。 長い歴史の中で、大学は戦火に見舞われた。1914(大正3)年、第一次世界大戦でドイツ軍から攻められ、図書館が燃え落ちた。知識層から抵抗が広がることを恐れたドイツ軍が狙ったとされる。 戦後、世界各国で図書館の復興に向けた支援の動きが広がった。その輪には、欧米列強の仲間入りを目指していた日本も含まれていた。21年6月、欧州を歴訪していた昭和天皇(当時は皇太子)は焼けた図書館の痕跡を視察した。 日本が図書館復興のために寄贈したのが、約1万4000冊の和書だった。多くは江戸時代に発行された学問や文化に関する本。教育や歴史、経済、医学などさまざまな分野にわたった。 ルーベン大の日本研究者、ヤン・シュミット准教授は「明治以降、日本は西洋化を進めたが、それ以前から日本なりの知識も学問もあったとアピールする狙いもあったのではないか」とみる。「破壊から生まれた助け合い」 日本が寄付を進める中、23年に関東大震災が発生。ベルギ…この記事は有料記事です。残り1074文字(全文1698文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>