2026年6月23日 10時30分藤田大道警視庁本部=東京都千代田区霞が関2丁目 ねたんだり恨んだりする感情を持ち、紛失防止タグを使って、無断で「嫌いな人」の位置情報を取得する行為も規制対象に――。警視庁は22日、そんな東京都迷惑防止条例の改正案を示した。 2025年に改正されたストーカー規制法では、無断で紛失防止タグを使って、相手の位置情報を取得する行為を新たに規制した。規制対象となる行為は、恋愛感情や、それが満たされなかったことに対する怨恨(えんこん)の感情を充足する目的によるものとされる。ストーカー法の「すき間」埋める狙い ただ人身安全対策課によると、恋愛感情などがなく、ねたんだり恨んだりする感情が動機による行為については、ストーカー規制法の対象にならない恐れがある。こうした悪意の感情に基づいて紛失防止タグが悪用されているケースに関して警視庁への相談は22~25年に12件あったほか、どういう感情か不明なケースも多数寄せられた。そのため、都迷惑防止条例を改正する必要があると判断したという。来年4月施行を目指す 警視庁は、ストーカー規制法で規制する行為と同様のものを、条例違反の対象に含めたいとする。具体的には、タグを無断で取り付けたプレゼントを相手にあげたり、相手が自動車などにつけているタグを勝手に使って、位置情報を知ったりする行為が規制の対象になる。 警視庁は7月1日から2週間、警視庁ホームページなどでパブリックコメントを実施し、意見を募集する。結果を踏まえて、今後、条例の改正案を都議会に提出し、27年4月からの施行を目指すという。関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決6月22日 (月)日本 チュニジアに4対0で勝利東京でも「匿流」強盗相次ぐ高齢者の就労意欲、高い日本6月21日 (日)小池都知事 給与半減を終了へ成年後見制度を見直す法改正狭小アパート、都心で広がる6月20日 (土)小学校で火災 11人負傷日野町事件、無罪確定へ日本郵便に公金注入へトップニューストップページへANAに問い合わせ殺到でおわび 運賃ルールやシステム変更で混乱10:00高市首相、NATO首脳会議の出席見送りへ 日本の影響力低下恐れも6:00片山財務相、米財務長官と会談 為替介入「必要あれば断固たる措置」10:34グループリーグ何位突破がベスト? 日本の相手、移動、日程を比較6:00裁判員が吐露「申し訳ない」 旭川女子高生殺人裁判 懲役27年判決7:00遥かなりヤマトゥ 政治に利用される沖縄 総選挙大敗の前議員の思い7:00