「実名報道には反対」松本サリン事件取材した弁護士の考える犯罪報道

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2026年6月27日 5時00分有料記事聞き手・川嶋かえ 聞き手・日浦統津田正太郎さんのコメント弁護士の永野貴行さん=さいたま市浦和区 弁護士ときどき記者。こんな題名のコラムを地元紙につづっている弁護士がいる。さいたま市の永野貴行さん(58)。元読売新聞記者で、退社後は司法の現場から報道をウォッチしてきた。これからの新聞報道のあり方を聞いた。 ――松本サリン事件が起きた6月27日がやって来ました。記者を辞めるきっかけとなった事件をどう感じていますか。 「あの事件を機に新聞の犯罪報道は抑制的になり、扱いも小さく、匿名報道も増えた一方で、SNSの登場で無責任な情報が拡散されるようになりました。社会を震撼(しんかん)させる事件が起きると、マスコミがあおり、社会がヒートアップする。時間が経てば興味を失い、当事者のみに深く長く傷が残る。その構造は変わっていません。情報という観点からみれば、相互監視が進み、異質な存在を敵視し、一方的な言説が流布され、個人が見知らぬ個人を攻撃することが日常的に行われ、息苦しくなった。約30年かけて社会は悪化してきたと感じます」 ――最近の事件報道をどうみていますか。 「SNSやYouTubeで…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人日浦統さいたま総局記者|埼玉県政・経済担当専門・関心分野「東京一極集中」の実相と課題、札所巡り関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月27日 (土)日本代表、次戦はブラジル養子の子 男子は皇位継承資格タクシー、軽自動車もOK6月26日 (金)三陸沖で地震 今後も警戒きょう、スウェーデン戦NHK受信料 相次ぐ契約漏れ6月25日 (木)中国で日本人2人拘束EU離脱、57%が「誤り」性被害訴える検事ら署名6月24日 (水)中学生が「平和の詩」朗読自民裏金 元議員に有罪判決旧統一教会の解散命令が確定トップニューストップページへ山梨県富士河口湖町で震度6弱 気象庁「富士山に異常みられず」2:15「家が土砂崩れで倒壊」3人搬送、男性1人が行方不明 山口・平生町1:15ダブル台風、関東甲信に27日最接近 関西では死傷者、床上浸水も1:23北京中心部の高層ビルに小型機が衝突か 周辺は規制、多数の警官配置1:24長友投入に見る森保采配の妙 1次リーグ無敗突破、次は王国ブラジル17:13高市首相、中傷動画の「陳述書答弁」を軌道修正 「理解深まると…」18:30