2026年6月23日 18時45分プノンペン=武石英史郎カンボジア国家警察の幹部と協議する警察庁の大浜健志・組織犯罪対策部長(左から2人目)=2026年6月23日、プノンペン、武石英史郎撮影 警察庁の大浜健志・組織犯罪対策部長は23日、カンボジア内務省でディ・ビチア国家警察副長官と会談し、同国内に拠点を置く特殊詐欺に絡むなどして、現地で行方不明になっている日本人について、発見や安全確保に協力を求めた。会談後、記者団に明らかにした。 大浜氏によると、日本側は特殊詐欺の被害が昨年過去最悪を記録し、詐欺の拠点として使われているカンボジアとの協力関係を重視。両国の警察幹部の間で対応を協議することになった。 協議では「かけ子」と呼ばれる末端構成員だけでなく、グループの上位幹部やリクルーターも含めて検挙し、組織を解体する必要性を共有。大浜氏は、カンボジア側との連携が成果を上げているとの認識を示した。 特殊詐欺に対する国際的な批判が高まる中、カンボジアでは当局が詐欺拠点の摘発を強化。関わっていた多数の外国人が出国したり、逃れたりするなど混乱が起きている。 大浜氏は「数十人単位の日本人行方不明者がカンボジアにいるのではないかということを把握している」と説明。この中には、詐欺に加担している者のほか、無理やり詐欺行為をさせられている人、無関係の可能性がある人も含まれるとみられ、カンボジア側は救出や安全確保に務めると述べたという。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人武石英史郎アジア総局長|東南アジア・南アジア・太平洋担当専門・関心分野アジア、グローバルサウス関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決6月22日 (月)日本 チュニジアに4対0で勝利東京でも「匿流」強盗相次ぐ高齢者の就労意欲、高い日本6月21日 (日)小池都知事 給与半減を終了へ成年後見制度を見直す法改正狭小アパート、都心で広がる6月20日 (土)小学校で火災 11人負傷日野町事件、無罪確定へ日本郵便に公金注入へトップニューストップページへ沖縄知事との会談は5分 初訪問の高市首相、基地負担より安保に軸足18:31高市首相の答弁回避は「国会存亡の危機」 中傷動画、野党が対決姿勢18:55ANAに問い合わせ殺到でおわび 運賃ルールやシステム変更で混乱10:00九州・四国中心に大雨への警戒を 24時間雨量が300ミリの予想も18:30KDDI提供システムに不正アクセス メアド最大1422万件流出か18:09中国のW杯熱に異変? 瀬戸際交渉がつないだ全試合の地上波中継11:00