テラ・クライシス:南鳥島に「謎だらけ」の塊 資源大国へ急ぐか、次世代への責任か

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テラ・クライシスインタビュー 荒木涼子八田浩輔毎日新聞 2026/6/29 06:01(最終更新 6/29 06:01) 有料記事 3237文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷海底資源開発における環境影響評価の重要性を話す日本財団の海野光行・常務理事=東京都港区の日本財団で2026年5月11日午後5時19分、荒木涼子撮影 日本の近海にレアメタル(希少金属)などを含む鉱物資源が豊富に存在していることが近年の調査で分かってきた。「資源大国」への道に期待が高まる中、海洋分野で国内最大の民間助成機関の日本財団は、あえて「立ち止まる」方針を内部で決めた。なぜか。海野光行・常務理事に聞く。【聞き手・荒木涼子、八田浩輔】 海底の鉱物資源に世界的な関心が高まっています。各国の動きや思惑を追います 第1回・採掘「立ち止まる」判断 第2回・米国の抜け駆けに切迫感=30日午前6時公開予定 第3回・中国の触手に島国は=7月1日午前6時公開予定議論の進み方に感じた「怖さ」 ――海底にある鉱物資源が注目されています。 ◆日本財団は2024年6月に東京大学と共同で記者会見をしました。日本最東端の南鳥島(東京都)近海の深海で、希少金属を含む2億トン以上のマンガン団塊の密集地を発見し、商業開発を目指してまずは環境影響評価を行うと紹介しました。大きな注目を集めましたが、同時に、その後の議論の進み方には少し怖さを感じました。 ――怖さですか。 ◆反応は(開発に)賛成の声が多く、「どんどん採ろう」という流れに一気に向かいかねないと、怖さを感じました。 マンガン団塊がこぶしほどの大きさに成長するまでに約1000万年かかるとされます。人間が地球上に生まれてからの期間より長い時間をかけてできあがったものです。3世代、4世代といった話ではない。 当時の会見の最後に、一言付け加えました。「プロジ…この記事は有料記事です。残り2612文字(全文3237文字)【前の記事】海底に眠るレアメタル 商業開発前夜、「怖さ」感じて一時停止に関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>