家族湯で5歳児不明、母親が心境語る 「早く連れて帰ってあげたい」

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朝日新聞記事現場から2026年6月28日 21時30分有料記事小勝周 大村久男児が転落した可能性がある天降川の河口付近を捜索する消防隊員ら=2026年6月27日午前10時29分、鹿児島県霧島市隼人町、小勝周撮影 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川の温泉施設で21日から5歳の男児が行方不明となり、1週間がたった。母親が28日に朝日新聞の取材に応じ、「絶対に嶺臣(れお)を見つけて、連れて帰ってあげたい」と話した。当時の状況も語った。 行方不明になっているのは、熊本県八代市の保育園児、田中嶺臣ちゃん(5)。 母親によると、嶺臣ちゃんは運動神経が良く、よく外で遊んでいた。水遊びも好きで「水があったら、すぐに行っちゃうような子」だという。 21日は、両親と嶺臣ちゃん、弟(2)の家族4人で鹿児島市の平川動物公園で遊んだ帰りに、午後2時半ごろ温泉に立ち寄った。 家族湯(貸し切り風呂)で汗を流し、母親と弟が先に更衣室に向かい、体を拭いたり服を着たりした。 その後、父親が嶺臣ちゃんと一緒に出ようとしたら「まだ入っていたい」と言ったため、父親が先に出た。 父親が服を着て戸を開けようとしたら内側から鍵がかかっていた。 コインを使って解錠したが、中に嶺臣ちゃんはおらず、内湯の窓の網戸が開いていたという。 父親は、開いていた窓から外に出て、近くを流れる天降(あもり)川までの間を捜した。 その時、川の中に「頭のようなものが見えた」といい、急いで川に飛び込み、下流に向かって泳いで捜したという。 母親も施設内を探そうと弟を抱きかかえ、廊下などを探したが見つからず、施設の従業員に警察への通報をお願いしたという。 しばらくすると父親がずぶぬれで戻ってきて、「嶺臣おらんかった」と話したという。 あれから1週間が経ち、母親は「どこかからひょっこり、嶺臣が出てきてくれないかな」と声を詰まらせる。 1日、また1日と過ぎていく中で焦りも募るという。 「でも絶対に見つけて、連れて帰ってあげたい。私たちのところに帰ってきてほしい」。涙ぐみながら、そう話した。「捜しに来ない選択肢ない」 両親は嶺臣ちゃんが行方不明…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人小勝周西部報道センター|県警担当専門・関心分野福祉、災害、社会運動、アジア(香港)関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月28日 (日)米軍、イランの拠点など攻撃列車とクマ衝突 過去最多夏の弁当、食中毒から守れ6月27日 (土)日本代表、次戦はブラジル養子の子 男子は皇位継承資格タクシー、軽自動車もOK6月26日 (金)三陸沖で地震 今後も警戒きょう、スウェーデン戦NHK受信料 相次ぐ契約漏れ6月25日 (木)中国で日本人2人拘束EU離脱、57%が「誤り」性被害訴える検事ら署名トップニューストップページへ「ヨイトマケの唄」が灯した希望 生きづらさに寄り添った美輪さん20:00恋愛、家族、昇進、生老病死…果てぬ悩みに美輪明宏さんの回答12選19:00脱税告発はバブル期から半減 不正見抜くマルサが苦戦する理由とは7:00【開票ライブ配信中】兵庫・加古川市長選挙 候補者3人の得票数は21:33AIに不可欠なデータセンター、宇宙に活路 スペースXなど続々構想7:00嵐のポスターが救った母の命 活動終了の日、はがそうとしたけれど16:00