アフガン離れても現地のために 羊牧場を開いた元大使館員の信念

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毎日新聞 2026/6/29 12:45(最終更新 6/29 12:45) 有料記事 1486文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷羊飼いを始めたアフガニスタン人のバブリ・アシュラフさん=2026年6月10日、本橋由紀撮影 「おいで」と呼ぶと羊が寄ってくる。アフガニスタン人のバブリ・アシュラフさん(44)が今春、神奈川県中井町の丘陵地に開いた牧場。「日本にイスラムの食文化を紹介したい」という。 羊はアフガンの暮らしに身近だ。肉を食べ、羊毛を使う。「肉は塩だけでおいしいし、自国では新鮮なら生でも食べる。ジンギスカンにしてタレで、とは違う食べ方を紹介したい」 適地を探していたところ2025年6月に中井町の田中と遠藤にまたがる1ヘクタールの耕作放棄地を紹介された。竹や木が生い茂り、イノシシの巣になっていた場所を9カ月かけて開墾した。15頭の羊を飼い、秋には子どもが生まれる。野菜のゆで汁で空腹しのぎ バブリさんはアフガニスタンのジャララバードで生まれ、2人の人物の影響を受けた。日本に留学経験のある父親と、アフガンなどで人道支援に尽くし凶弾に倒れた中村哲医師である。用水路を整備するなど多くの人の生活を支えた。 生まれた時、国は戦禍にあった。旧ソ連の侵攻、イスラム主義組織タリバンによる恐怖政治、米英の攻撃を経て、今もまたタリバンが政権を握る。 子どものころ、野菜のゆで汁を飲んで空腹をまぎらわせた。「油も塩も砂糖もなかった」。サッカーで遊んでいた中学の時、ミサイルが一番の親友を襲った。「戦争に勝者はいない」。目に涙を浮かべた。母国の農産物や製品を日本に 大学卒業後、公務員に。だが、第1次タリバン政権の残滓(ざんし)により抑圧され、偏狭な考えや女性差別が広がる国を離れたかった。…この記事は有料記事です。残り854文字(全文1486文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>