遠足で熱中症になった娘 「お茶買って」認めなかった学校の責任は

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朝日新聞連載ジャッジ 暮らしのトラブル、司法判断は記事深掘り2026年6月24日 5時00分有料記事仙道洸イメージイラスト・岸木麻理子 気温が25度を超えたある日、小学1年生の女児が長い距離を歩く遠足で熱中症にかかった。 小柄な女児を心配した家族は学校に対し、体調に配慮するよう遠足前に求めていた。 「熱中症になってしまったのは、教員が熱中症を防ぐ義務を果たさなかったせいだ」 女児の家族はそう訴え、学校を設置する関西地方の自治体を相手に、損害賠償を求める裁判を起こした。 学校側に賠償責任はあるのか。裁判所が下した判断と、そのポイントは――。「娘の体力に不安」心配する母 裁判資料によると、当時の女児の身長は109センチで、体重は14キロほど。他の1年生と比べても小柄だった。 母親は遠足前、「娘の体力に不安があり、遠足への参加を迷っている」と学校側に相談した。 担任から「良い経験になる」と参加を促されたこともあり、迷った末、女児を遠足に参加させることを決めた。 遠足の前日、母親は担任にこんな要望をした。 「娘がしんどいと訴えたら私に連絡してほしい」「お茶がなくなったら、娘に持たせたお金で買って与えてほしい」 担任からは「よっぽどのことがあれば(お茶を)買う」と言われた。遠足当日にも学年主任に同じ要望をし、「何かあれば連絡する」との返答を受け、女児を遠足に送り出したという 5月下旬にあった遠足当日の…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人仙道洸大阪社会部|裁判担当専門・関心分野司法、在日コリアン、在日外国人関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月24日 (水)中学生が「平和の詩」朗読自民裏金 元議員に有罪判決旧統一教会の解散命令が確定6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決6月22日 (月)日本 チュニジアに4対0で勝利東京でも「匿流」強盗相次ぐ高齢者の就労意欲、高い日本6月21日 (日)小池都知事 給与半減を終了へ成年後見制度を見直す法改正狭小アパート、都心で広がるトップニューストップページへ旧統一教会の解散命令が確定 高額献金めぐり最高裁「やむを得ない」18:21トランプ氏「核査察に合意」、イランは「交渉せず」 協議で主張対立21:57火災の小学校校舎を建て替えへ、完成までの5年は仮移転 東京都北区23:25冷凍庫の切断された男性遺体、元妻を遺棄容疑で逮捕 殺害ほのめかす22:49遠足で熱中症になった娘 「お茶買って」認めなかった学校の責任は5:00沖縄知事との会談は5分 初訪問の高市首相、基地負担より安保に軸足22:26