深層サイエンス:「宇宙の掃除機」はもう古い? 超巨大ブラックホールの謎に迫る

Wait 5 sec.

深層サイエンス深掘り図解あり 河内敏康毎日新聞 2026/6/29 19:00(最終更新 6/29 19:00) 有料記事 2272文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール=EHT Collaboration提供 約130億年前の宇宙初期の時代に、周りに星がほとんどない「ほぼむき出し状態」の超巨大ブラックホールが観測されたと、国際共同チームが発表しました。 ブラックホールといえば、何でものみ込む、宇宙の墓場みたいなイメージがありますが、超巨大ブラックホールはどうやって誕生し、宇宙のどこに存在しているのでしょうか? 最新の研究から見えてきたその実像とは?桁違いの質量と大きさ Q 超巨大ブラックホールが新聞で話題になっていたけど、何なの? A ブラックホールは、ものすごく重力が強く、光さえも抜け出せない「宇宙に開いた穴」のような天体です。光は宇宙で一番速く、1秒間に地球を7周半するほどのスピードですが、それでも一度吸い込まれたら二度と脱出できません。 そのブラックホールの中でも、桁違いに重く、大きいのが「超巨大ブラックホール」です。 Q どのくらい重いの? A 普通のブラックホールは太陽の重さの数倍~数十倍ですが、超巨大ブラックホールは約100万~数百億倍。最大級のもので600億倍以上もあります。 Q 大きさは? A ブラックホールの周りには、「事象の地平線(イベント・ホライズン)」と呼ばれる境界線があります。これを越えてしまうと、光ですらブラックホールの外の世界には戻れなくなります。 この事象の地平線の半径で比べると、普通のブラックホールは約10~数百キロですが、超巨大ブラックホールは数百万~数十億キロもあります。どれだけ巨大かが分かると思います。 ただし、意外に思うかもしれませんが、ブラックホールは重くなるほど、中身はスカスカに近くなっていきます。質量が増えると、体積はそれ以上のペースで膨れ上がるため、計算上の密度はどんどん小さくなっていきます。 Q どこに存在するの…この記事は有料記事です。残り1530文字(全文2272文字)【前の記事】ブタ腎臓の「異種移植」 札幌・鎌倉の2病院で実施へ関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>