ストーカーのおそれ、情報提供は停止を 警視庁が探偵に全国初要請

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2026年6月22日 20時50分平川仁警視庁本部=東京都千代田区霞が関2丁目 警視庁は4日、東京都中央区の探偵事務所に対し、ある女性の調査の依頼があった40代の男に関して、ストーカー行為などをする恐れがあると通知し、今後はこの女性の情報を提供しないよう要請した。今年3月に施行された改正ストーカー規制法に基づく全国初の措置という。 警視庁人身安全対策課によると、探偵事務所の代表取締役の男性は今年1月、自営業の男から女性についての調査を依頼され、3月に住所などを含む調査報告書を渡した。依頼時には、「金銭トラブルの解決のため」とだけ伝えられ、探偵業者側は調査結果がストーカー行為に使われるとは思わなかったという。 男は女性の元交際相手で、調査結果で得た住所宛てに、女性を脅迫する手紙を送りつけたとされる。女性の相談を受けた警視庁は4月に男を脅迫容疑で逮捕。5月に釈放したが、脅迫行為がストーカー規制法が禁じる乱暴な言動や名誉を害する行為にあたると判断。5月に同様の行為をしないよう男に禁止命令を出していた。 今後、探偵事務所がこの男に女性の情報を提供した場合、ストーカー行為の幇助(ほうじょ)罪などに問われる可能性があるという。 警視庁によると、2022~26年、探偵業者などがストーカー目的と知らずに情報を提供した事例は19件確認された。警視庁の担当者は、「依頼を受ける際には依頼主の意図を注意深く確認してほしい」と話している。関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月22日 (月)日本 チュニジアに4対0で勝利東京でも「匿流」強盗相次ぐ高齢者の就労意欲、高い日本6月21日 (日)小池都知事 給与半減を終了へ成年後見制度を見直す法改正狭小アパート、都心で広がる6月20日 (土)小学校で火災 11人負傷日野町事件、無罪確定へ日本郵便に公金注入へ6月19日 (金)米国とイランの覚書発効妊婦死亡事故 被告に実刑判決ナウマンゾウ絶滅1万年早い?トップニューストップページへ神戸児童殺傷、父は筆をおいた 29年で変わったこと変わらないこと17:00英国で続く首相の辞任 EU離脱投票から10年、混迷する背景を解説18:00「買いたたき」河合楽器に勧告 体験レッスン報酬めぐり公取委20:30強殺事件の住宅で犬も殺したか 6人を動物愛護法違反容疑で書類送検20:00高市首相の公用車、セダン→SUV 「走る執務室」横になれる機能も20:30「夜行」の下り新幹線が登場 のぞみ最終後に出発、始発前に新大阪へ18:13