2026年6月26日 16時30分臼井昭仁5月に1歳の誕生日を迎えた研谷日七未ちゃん=家族提供 愛知県一宮市で昨年5月、妊娠中の研谷(とぎたに)沙也香(さやか)さん(当時31)が車にはねられ死亡し、生まれた長女の日七未(ひなみ)ちゃん(1)に重い障害が残った事故について、一宮市議会は26日、事故などで胎児が死傷しても被害者として認めるよう法整備を求める意見書を全会一致で可決した。同様の意見書は県議会でも3月に可決されている。 事故を巡っては、車を運転していた女が自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪で起訴され、今月、禁錮2年6カ月の実刑判決を受けた。一方、遺族が検察側に求めた日七未ちゃんについての過失運転致傷罪の適用は見送られていた。 この日、可決された意見書は、「現状は命の尊厳、公平性及び被害者救済の観点から課題が残されている」と指摘。その上で「死傷した胎児も被害者として認められるよう運用改善」「公的な被害者支援体制の充実」――などを国に求めている。 市議会を傍聴した沙也香さんの父親の水川淳史さん(62)=一宮市=によると、他県でも同様の意見書可決の動きがあるほか、自身も周辺の自治体への働きかけを進めているという。「地元だけでなく、全国に広がれば国(による法整備)への後押しになるのでは」。その上で「被害者の支援についても国は考えてほしい」と話した。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人臼井昭仁名古屋報道センター|遊軍専門・関心分野農林水産業、運輸、過疎問題関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月26日 (金)三陸沖で地震 今後も警戒きょう、スウェーデン戦NHK受信料 相次ぐ契約漏れ6月25日 (木)中国で日本人2人拘束EU離脱、57%が「誤り」性被害訴える検事ら署名6月24日 (水)中学生が「平和の詩」朗読自民裏金 元議員に有罪判決旧統一教会の解散命令が確定6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決トップニューストップページへあえて「本気」布陣だった日本、リスク回避 ブラジルに「勝つだけ」12:01ANAトップが釈明 システム改修・上級会員の制度変更に批判相次ぐ13:27ポルシェ時速100キロか、3人けが 運転の男「時間もったいない」10:00政府の呼びかけ、住民の5割は行動に移さず 4月の後発地震注意情報16:30週末の行事どうする? ダブル台風接近、中止か決行か「見通しが…」12:30自衛隊、指揮統制にAI活用 米パランティア導入を検討、国産化も5:00独自