コーヒーの味はカップの触感で変化? さらさらとざらざらで違い

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毎日新聞 2026/6/24 15:29(最終更新 6/24 15:29) 756文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ざらざらしたスリーブ付きのカップ(左)と、さらさらしたスリーブ付きのカップ=出典:Kubo & Ariga, 2026, Multisensory Research コーヒーは、カップの手触りによって味わいが変わる――。そんな研究結果を中央大のチームが発表した。カップに巻かれる帯状のカバー(カップスリーブ)の触感を変えるだけで、コーヒーの酸味が変化したという。 グラスやマグカップなど容器の色や形状、材質などの特徴が、飲料の味覚の評価に影響することはこれまでに報告されている。だが視覚や唇の触覚の影響が排除できておらず、手触りの効果は十分に分かっていなかった。Advertisement チームは、紙やすりから作製したざらざらしたスリーブと、クラフト紙から作製したさらさらしたものを用意。カップにそれぞれ巻き付け、68度のブラックコーヒーを注ぎ、参加者92人が目隠しをした状態で順番に飲んだ。 その結果、ざらざらしたスリーブの後にさらさらしたスリーブに触れて飲むと、コーヒーの酸味が弱く感じられた人が有意に多かった。一方で逆の順番に飲んでも、酸味が弱く感じられることはなかった。コーヒーは脳を覚醒させてくれる=東京都千代田区で、宮間俊樹撮影 チームによると、ざらざらした触感は心の中で「強い酸味」と、さらさらした触感は「弱い酸味」と結びついている。 ざらざらの後にさらさらに触れると「弱い酸味」が呼び起こされ、さらに同じ味を味わい続けることで感じにくくなる効果(味覚の順応)による酸味の低下と重なり、酸味が弱くなったと考えられる。 逆に、ざらざらしたスリーブに後で触れると「強い酸味」が喚起され、味覚の順応効果を打ち消すため、酸味が弱く感じられることがなかった。 チーム代表の有賀敦紀教授(認知心理学)は「自分好みの味わいを引き出すカップやスリーブを選ぶ新たな価値観につながる可能性がある。『マイカップ』や『マイスリーブ』を持ち歩くといった、環境に配慮した消費者の行動を後押しすることも期待できる」と話した。研究成果は3日付の国際学術誌に掲載された。【河内敏康】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>