天王寺動物園に「ゾウ返せ」 祖国で署名17万筆、批判の背景は

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毎日新聞 2026/6/25 10:00(最終更新 6/25 10:00) 有料記事 2488文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷マレーシアから来日し、仲良く遊ぶ3頭のアジアゾウ=大阪市の天王寺動物園で2026年4月21日午前10時52分、安徳祐撮影 「ゾウを返して」「俺たちのゾウをいじめるな」 マレーシアで今、日本に向けてそんな批判の声が広がっている。 きっかけは、海を渡って大阪の動物園にやって来た3頭のアジアゾウ。現地では返還を求める声が高まり、政治家も動く事態に発展している。 現地で保護され、来場者に動物の生態を学んでもらうために来日したはずのゾウたち。なぜ批判が高まったのか。3頭は今後、どうなるのだろうか。「マレーシアの宝」 111年の歴史を誇る天王寺動物園(大阪市天王寺区)で4月、3頭のお披露目式があった。 マレーシアから来た、クラッ(雄20歳)とダラ(雌14歳)とアモイ(雌9歳)=年齢はいずれも推定。園では8年ぶりのゾウ飼育とあって、待ちに待ったファンたちは「大きい!」と歓声を上げた。 向井猛園長は「『マレーシアの宝』とも言われる貴重なアジアゾウを託してくれたマレーシア政府に感謝申し上げる」と述べ「圧倒的な大きさを誇るゾウの生態や、野生動物とともに生きる大切さを感じてほしい」と力を込めた。悲願だった飼育再開 天王寺動物園では、1915(大正4)年の開園当初からアジアゾウを飼育していた。 太平洋戦争後には貿易商がタイで買い付けた子ゾウ「春子」が来園。別のゾウも加わり、多くの来場者でにぎわった。 70年の大阪万博を記念してインド政府から「ラニー博子」が贈られ、園のゾウは3頭に。だがラニー博子が2018年に死んだ後は、飼育が途絶えていた。 人気者だったゾウの飼育再開は、園の悲願だった。 アジア各国の関係機関と協議を重ねた末、22年にマレーシアの「タイピン動物園&ナイトサファリ」との間で、ゾウの保護や繁殖、スタッフの人事交流を目的とした「マレーシアゾウ保護プログラム」を締結。今回、3頭の来日にこぎ着けた。 天王寺動物園がゾウを借り受ける形で、子どもが生まれた場合、奇数頭目は日本側、偶数頭目はマレーシア側が所有権を持つ予定だ。「森で暮らす権利がある」 歓迎ムードの日本とは対照的に、マレーシアでは批判的な空気が広がっている。 現地では3頭を祖国に戻すよう求める声が噴出。オンライン署名サイト「care2 PETITIONS」では、返還を求める呼びかけに対し、マレーシアを中心に17万筆以上が集まるなど“炎上”モードだ。 SNSには、現地での抗議活動の模様もアップされている。なぜ批判が広がったのか。…この記事は有料記事です。残り1497文字(全文2488文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>