朝日新聞記事2026年6月26日 19時23分米田優人日本弁護士連合会が入る弁護士会館=東京都千代田区 日本の国旗を傷つける行為を禁じる「国旗損壊罪」を創設する法案について、日本弁護士連合会の松田純一会長は26日、法案に反対する会長声明を出した。 法案は、自民党や日本維新の会など4党が共同で提出し、26日に衆院内閣委員会で賛成多数で可決された。法案では「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法」で国旗を損壊した場合、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科す、とした。 声明では、国旗に対する感情は「国民の自由かつ自然な感情に委ねられるべきで、刑罰で強制されるものではない」と主張。憲法19条が保障する「内心の自由」を侵害する恐れがあると訴えた。 また、国旗を使った表現を萎縮させることになりかねず、憲法21条の「表現の自由」を制約する恐れが大きいと指摘。処罰対象が不明確で、何をすれば処罰されるかを法律で事前に決めておく「罪刑法定主義」にも反する、と批判した。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人米田優人東京社会部|最高裁専門・関心分野司法、刑事政策、消費者問題関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月26日 (金)三陸沖で地震 今後も警戒きょう、スウェーデン戦NHK受信料 相次ぐ契約漏れ6月25日 (木)中国で日本人2人拘束EU離脱、57%が「誤り」性被害訴える検事ら署名6月24日 (水)中学生が「平和の詩」朗読自民裏金 元議員に有罪判決旧統一教会の解散命令が確定6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決トップニューストップページへ高市首相、中傷動画の「陳述書答弁」を軌道修正 「理解深まると…」18:30旧宮家からの養子の子、男子なら皇位継承資格 皇室典範改正案で判明16:53ANAトップが釈明 システム改修・上級会員の制度変更に批判相次ぐ13:27ダブル台風接近、各地で大雨 8号は27日に関東甲信に上陸のおそれ18:19高市内閣の支持率、なぜ「高位安定」? 世論調査から見える複合要因11:00高1娘がSNSに6時間、母苦悩 インスタ動画「まるで無限ループ」14:00