朝日新聞記事2026年6月24日 9時00分有料記事編集委員・大久保真紀高祖常子さんのコメントこども家庭庁内に作られたイベントスペースの入り口=2023年4月25日午後6時17分、東京都千代田区、藤崎麻里撮影 子どもの性虐待にかかわる児童相談所の記録について、保管期間を見直すべきだとの声が、子どもを支援する人や捜査関係者から上がっている。 児相がかかわった子どもに関して作成・収集した書類は「児童記録」と呼ばれる。 こども家庭庁が定める児相の運営指針によると、児童記録の保管期間は、子どもが保護されて児童養護施設に入所したり、里親に預けられたりした場合は、満25歳まで。在宅指導や一時保護、相談の場合は、終結から5年だ。特別養子縁組をした子どもの場合は、出自を知る観点から、永年保存となっている。 児相が受けるさまざまな相談の中に性虐待も含まれるが、こうした事案を大人になってから刑事告発するケースもある。 2023年の改正刑事訴訟法で不同意性交罪などの刑事責任を問う公訴時効は延長され、18歳未満で受けた被害については、不同意性交罪は被害者が33歳まで、不同意性交致傷罪は38歳まで時効が成立しない。 このため、被害者が加害者の刑事責任を追及しようとしたときに、記録が残されていない事態が生じる懸念がある。 こども家庭庁の虐待防止対策…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人大久保真紀編集委員専門・関心分野子ども虐待、性暴力、戦争と平和など関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月24日 (水)中学生が「平和の詩」朗読自民裏金 元議員に有罪判決旧統一教会の解散命令が確定6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決6月22日 (月)日本 チュニジアに4対0で勝利東京でも「匿流」強盗相次ぐ高齢者の就労意欲、高い日本6月21日 (日)小池都知事 給与半減を終了へ成年後見制度を見直す法改正狭小アパート、都心で広がるトップニューストップページへ日系電機大手社員が中国で拘束 対日輸出規制のレアアースが関係か6:00鹿児島県で線状降水帯の直前予測 午前11時過ぎまでに発生の恐れ8:51火災の小学校校舎を建て替えへ、完成までの5年は仮移転 東京都北区23:25駐車場に血まみれの女性、死亡確認 殺人事件として捜査 群馬の高崎8:26多数派の「剝奪感」が政治を動かす 背景に「黄金の例外期」の終焉6:00森鷗外「舞姫」が教科書掲載70年 明治文学の「くず男」に何を学ぶ9:00