愛子さまと訪ねた対馬丸記念館 4歳で両親を亡くした生存者との約束

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現場から2026年6月25日 13時00分有料記事編集委員・島康彦疎開船「対馬丸」犠牲者の慰霊碑「小桜の塔」に供花する天皇、皇后両陛下と愛子さま=2025年6月5日、那覇市、代表撮影6月27日 天皇、皇后両陛下(現・上皇ご夫妻)が対馬丸事件の生存者らと懇談 2014年のこの日、上皇ご夫妻(当時は天皇、皇后)が那覇市で、戦時中に約1500人が犠牲になった対馬丸事件の生存者らと懇談した。学童疎開に向かっていた多くの児童が亡くなった悲劇。ご夫妻は長く心を寄せ、幼い頃の天皇陛下に伝え、その思いは長女の愛子さまにも受け継がれている。 ご夫妻にとって、対馬丸記念館(那覇市)への初めての訪問だった。学童疎開船・対馬丸は1944年8月22日、米潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没。疎開学童784人を含む1484人が死亡した。ご夫妻は記念館で対馬丸事件の生存者や遺族と対面した。対馬丸記念館を訪問し、遺影を見つめる上皇ご夫妻(当時は天皇、皇后両陛下)。高良政勝さんが案内した=2014年6月27日、那覇市、代表撮影 「両陛下がいらしたことで亡くなった学友も喜んでいると思います」。3日間漂流したという真栄城(まえしろ)嘉訓(よしのり)さんがそう伝えると、上皇さまは「ちょうど私と同じ年ですね。どうぞお元気で」といたわった。 事件当時、上皇さまは10歳。1997年の会見で、「私と同じ年代の多くの人々がその中に含まれており、本当に痛ましいことに感じています」と語り、事件の日はご夫妻で黙禱(もくとう)を欠かさないできた。 懇談の前、ご夫妻は記念館の遺品を見て回った。この時、そばで取材していた記者には今も強く印象に残っている場面がある。 現在の天皇、皇后両陛下も2025年6月、愛子さまとともに初めて対馬丸記念館を訪れました。愛子さまは沖縄に関心を持ち続けていて、天皇陛下が沖縄の歴史についての本を愛子さまに勧めることもあるといいます。 壁一面に、犠牲になった約3…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月25日 (木)中国で日本人2人拘束EU離脱、57%が「誤り」性被害訴える検事ら署名6月24日 (水)中学生が「平和の詩」朗読自民裏金 元議員に有罪判決旧統一教会の解散命令が確定6月23日 (火)首相、秘書の陳述書を提出へ23日は沖縄「慰霊の日」旭川・高校生殺害で判決6月22日 (月)日本 チュニジアに4対0で勝利東京でも「匿流」強盗相次ぐ高齢者の就労意欲、高い日本トップニューストップページへ青森で震度6強、5人が負傷 後発地震注意情報「発表基準に至らず」12:29ベネズエラでM7超の地震2回 建物倒壊、死傷者多数にのぼる恐れ13:19なぜ国旗損壊罪に罰則が 海外ルーツの学生が「逆なんよ」と思う理由6:00善福寺川の氾濫対策に純情商店街の行方…杉並区長選で浮かぶ課題とは7:00嵐の大ファンだった妹、妹思いの兄が渡せなかったランドセルの中身8:00「タコパ」といえば…タコ焼きに迫るメキシコの国民食、W杯も追い風11:00