帰れないひとびと ミャンマー国境から現場ルポ 小泉大士毎日新聞 2026/6/29 05:00(最終更新 6/29 05:00) 有料記事 2208文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷職業訓練センターで日本語を勉強する人たち=タイ・メソトで2026年6月2日、久保玲撮影 午前の授業が終わっても、チャンミーアウンさん(30)は帰らなかった。 タイ北西部メソトの職業訓練センター。1階の教室で、ユーチューブの教材を見たり、教科書を開いて習った言葉を復習したりする。2階では、別のクラスが試験を受けていた。 住んでいる労働者向け宿舎は、昼間も騒がしく、落ち着いて机に向かえない。月1500バーツ(約7500円)の部屋に3人で暮らす。本人の負担は500バーツ。週末は水の配達や建設、塗装の仕事をして、生活費を稼ぐ。 ミャンマーでは2021年のクーデター後、国軍側と民主派の抵抗勢力、少数民族武装勢力などとの戦闘が広がり、内戦状態が続いています。戦闘や弾圧を逃れて国境を越えた人たちは、その後をどう生きているのか。タイ国境の町メソトとその周辺で、故郷を離れた後も続く人々の時間を追いました。連載「帰れないひとびと ミャンマー国境から」の7回目です。 一人でいると、故郷に残した両親や、先の見えない暮らしのことを考えてしまう。勉強に集中している間は、気持ちが少し楽になるという。兵舎を抜け出した軍曹 かつては、ミャンマー空軍の軍曹だった。 空軍で約5年間勤務し、部隊内で文書や名簿を管理した。2021年2月のクーデター後、抗議デモの現場から送られてきた報告や映像を目にした。そこには、市民が殴られ、撃たれ、殺される様子が映っていた。軍幹部が唱える「秩序維持」とは、あまりにかけ離れた光…この記事は有料記事です。残り1606文字(全文2208文字)【前の記事】「学校」になれない学校 国境の町 戦火逃れた子ども受け入れ関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>