深層サイエンス深掘り 信田真由美毎日新聞 2026/10/11 14:00(最終更新 10/11 14:00) 有料記事 1969文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷光格子時計=埼玉県和光市で2026年9月2日、仲間礼撮影 世界標準時の基準となる原子時計と地球の自転に基づく時刻のずれを1秒単位で調整する「うるう秒」が廃止される。 代わりに、ずれが1時間たまった時にまとめて補正する「うるう時」を導入する方針だ。13~15日に開かれる長さなどの単位を決める国際会議で決定する。 半世紀にわたって続いたうるう秒をなぜ変えるのか。地球の自転周期とのずれ修正 かつて、1秒の長さは天体の動きを基に定義されていた。地球の自転周期から決めていた1956年までは、地球が24時間(8万6400秒)で1回転するため、1秒の長さはその8万6400分の1だった。 しかし、観測技術の進歩で自転周期が不規則に変動することが分かってきた。そのため、56年に地球の公転周期に基づいて1秒を定義。ただ、公転周期も完全に一定ではなく、観測の精度にも課題があった。 そこで、67年からはセシウム原子を「振り子」にしたセシウム原子時計を用いている。セシウム原子が91億9263万1770回振動するのにかかる時間を1秒としており、数千万年に1秒しかずれない。 ただ、精度が高いため、地球の自転を基にした「天文時」とのずれがどうしても生じてしまう。このずれを解消するために考えられたのがうるう秒だ。 ずれが0・9秒より大きくなると予想されると、その約6カ月前に国際機関が事前にいつ、うるう秒を入れるかを宣言。72年から導入され、これまで27回行われている。 導入当初は12年連続でうるう秒を入れて地球と原子の時間がずれないようにしていた。その後、徐々に地球の自転速度が速まり、うるう秒を入れる頻度が減った。 直近のうるう秒は日本時間で2017年元旦。午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「午前8時59分60秒」を挿入した。想定外のトラブルも 00年ごろからはうるう秒の運用の見直しを求める議論が出てきた。…この記事は有料記事です。残り1190文字(全文1969文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】AI普及でバイオテロに悪用リスク 「DNA合成」で指針検討関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>