「大胆で独創的な作品」評価 アン・カーソン氏にノーベル文学賞

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毎日新聞 2026/10/8 20:50(最終更新 10/8 21:02) 704文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷複合文化施設の開館式に出席したカナダのアン・カーソンさん=米ニューヨークで2019年4月1日、AP スウェーデン・アカデミーは8日、2026年のノーベル文学賞を、カナダの詩人、アン・カーソン氏(76)に授与すると発表した。授賞理由は「古典の伝統と遊び心ある対話の中で、大胆かつ独創的な作品群により、現代文学の新たな形式を生み出した」としている。カナダの作家の受賞は13年の故アリス・マンロー以来。賞金は1200万スウェーデンクローナ(約1億9000万円)。贈呈式は12月10日、ストックホルムで開かれる。 1950年、トロント生まれ。10代の時に古代ギリシャの詩人、サッフォーの作品に出会って古典文学への関心を深め、トロント大で古典学の博士号を取得。プリンストン大など北米の大学で教壇に立った。大学勤務時代に、短い講演のように特定の主題について散文で述べる「ショート・トーク」という詩的形式を考案。その後の作品を特徴づけた。Advertisementノーベル文学賞の受賞が決まったカナダの作家、アン・カーソン氏=ノーベル賞の公式Xより 92年に詩集「ショート・トークス」を刊行すると、ギリシャ神話にヒントを得た代表作「赤の自伝」(98年)では、怪物ゲリュオンと英雄ヘラクレスを巡る神話を現代の少年のロマンスに置き換え、長編叙事詩として描いた。同作は全米批評家協会賞候補にもなり、詩人として広く知られるようになった。 短編小説や絵本、グラフィックノベルなども手がける他、翻訳家としてサッフォーの詩やギリシャ悲劇などを翻訳。俳句的表現を織り交ぜた紀行文や、被爆作家・原民喜の「鎮魂歌」を引用して作った詩など、日本文化に精通した作品もある。 T・S・エリオット賞やカナダ総督文学賞、グリフィン詩賞など受賞多数。24年度の全米批評家協会賞を受けた詩集「かみあわないノーマ」は今年1月、邦訳が刊行された。【辻加奈子、石川将来】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>