今週の本棚・話題の本毎日新聞 2026/10/13 07:30(最終更新 10/13 07:30) 有料記事 805文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷『帳の向こう』=2026年10月6日午後10時54分、西夏生撮影 なぜ私たちは「暇である」と否定的に語ってしまうのか。『帳(とばり)の向こう』(國分功一郎、若林正恭著・文藝春秋・1870円)はオードリーの若林と國分が、『文學界』2021年3月号から25年10月号まで、4年半のあいだに誌上で5回重ねた対話の記録である。國分はまえがきでこれを定点観測と位置づけ、観測していたのは社会に漂う息苦しさだったと述べる。 新型コロナウイルス禍から始まった対談は、東京という街に漂う資本主義が隠しているものを暴こうとする。若林が個人の実感として語る息苦しさを、『暇と退屈の倫理学』『目的への抵抗』の著者である國分が概念を差し出し、社会の問題に広げる。暇や余白がなぜ私たちの社会から失われたほうがいいものとされてしまうのか。新自由主義に覆われた社会はなぜこんなにも疲れてしまうのか。ふたりが語りながら見えてきたのは、目的に回…この記事は有料記事です。残り432文字(全文805文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】『帳の向こう』=三宅香帆関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>