大阪のグループホームで虐待 認知症入所者にプロレス技やチア風衣装

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2026年10月9日 14時50分杉田基入所者への虐待が明らかになったグループホーム「みやび」=2026年10月9日午後1時21分、大阪府羽曳野市、杉田基撮影 大阪府羽曳野市のグループホーム「みやび」で入所者への虐待が行われていたとして、市は9日、施設に行政指導したと発表した。職員が入所者にプロレスの技をかけたり、チアリーダーのような衣装を着させたりするなど、約2年前から虐待が続いていたという。行政指導は9月24日付。 市は、介護職員4人がいずれも認知症の入所者4人に虐待したと認定した。70歳代の男性入所者にはプロレスの「ヘッドロック」と呼ばれる技のように頭を腕で締めつけたり、持ち上げたりした。80歳代女性には、チアリーダーやピエロのような衣装を着せ、その姿を見て笑ったという。また、別の80歳代女性の胸を突っつくなどしていた。 市は職員や入所者への聞き取りから、約2年前から虐待が続いていたと判断した。職員らは4階建て施設の3階で暮らす入所者9人の介護を担当。3階の責任者を務める男性職員が虐待を主導していたとみられる。市の聴取に対し、職員らは行為を認めた上で「親しみや冗談、じゃれ合いだった」などと話したという。 施設側は8月下旬にあった内部通報を受け、9月3日に「虐待と思われる行為がある」と市へ連絡。市はその後、羽曳野署に通報した。施設に対し、市は同24日付で改善命令を出した。虐待防止体制の再構築や介護方法の見直し、管理体制の強化などを求めた。一方、男性責任者は9月末に施設を退職したという。 施設を運営する社会福祉法人「ふくふく会」の奥田圭史理事長は朝日新聞の取材に虐待行為を認め、「あってはならない重大な事態で、責任を感じている。再発防止と信頼回復に努めたい」と語った。閉鎖的な人間関係が一因とみて、今後は定期的な人事異動を行うという。 市保健福祉部は「このような事案がおこったことを重く受け止めている。高齢者の尊厳を損なわぬよう、改善指導に取り組んでいきたい」とコメントした。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人杉田基ネットワーク報道本部|大阪・南河内担当専門・関心分野地域おこし、人権、選挙、反核平和、安全保障関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月9日 (金)プルデンシャル生命 社長謝罪ユニクロ、アパレル世界2位へ阪神の佐藤輝明が三冠王10月8日 (木)ノーベル化学賞に硤合憲三氏ビール大手4社に強制調査TOPIX銘柄大幅入れ替え10月7日 (水)簗氏発言 国交省の調査結果ノーベル物理学賞 受賞者発表ランサム集団キリンの男拘束10月6日 (火)消費減税 成立へ意欲ノーベル賞ウィーク始まる予算カット発言 撤回し謝罪トップニューストップページへ簗農水相、自民党の会合で「追い込まれ謝罪」 鈴木宗男氏の激怒で9:45「インバウンドの成長」に異変 星野リゾート代表「バブルの瀬戸際」10:15死刑執行を「ライブ配信」、米政府が異例の公開へ 銃殺予定の元兵士10:37航空券予約「スカイチケット」に不正アクセス、1464万件情報漏洩13:25「障害物競走」が五輪の競技に?SASUKEがベース 大会も初開催6:50若者の抗議が広がるフランス 高校生デモが映す日本の教育との違い15:00