2026年10月9日 18時50分有料記事八百板一平敦賀市職員の自死について調べた第三者調査委員会の調査報告書=2026年10月9日、福井県敦賀市、八百板一平撮影 福井県敦賀市は、2024年に自死した市職員(当時38)の遺族に賠償金約7500万円を支払って、和解する。市が設置した第三者調査委員会が25年、職員の自死は長時間勤務や上司によるパワーハラスメントが原因だとする報告書をまとめたのを受け、市が関連議案を提出し、9日の市議会で可決された。市長ら特別職を含む全職員を対象にしたハラスメント防止条例案も可決、成立した。 亡くなったのは市危機管理対策課の係長だった北川尚希さんで、24年8月に自死した。 第三者委が25年7月にまとめた報告書によると、北川さんは24年4月に係長に昇任後、業務が著しく増え、亡くなる直前の3カ月間はおおむね月80時間以上の時間外勤務をしていた。また、上司が、他の職員の前で北川さんをたびたび大声で叱責(しっせき)したり、担当業務を取り上げて処理したりすることがあった。 第三者委は、上司の行為が「パワハラに該当する」と認定。北川さんの自死について、長時間勤務やパワハラなどによる「強い精神的負荷で適応障害を発症したためと考えられる」と指摘した。 また、上司への適切な指導を怠っていたとして市に責任があると認めた。 市議会に出した議案で、市は、自死の原因が長時間勤務やパワハラだと認め、勤務時間の管理やパワハラへの対応で、適切な措置を講ずることができなかった責任を「重く受け止める」とした。和解内容には、市が、パワハラの再発防止に尽力することが盛り込まれている。 米沢光治市長は、9月の市議…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月9日 (金)プルデンシャル生命 社長謝罪ユニクロ、アパレル世界2位へ阪神の佐藤輝明が三冠王10月8日 (木)ノーベル化学賞に硤合憲三氏ビール大手4社に強制調査TOPIX銘柄大幅入れ替え10月7日 (水)簗氏発言 国交省の調査結果ノーベル物理学賞 受賞者発表ランサム集団キリンの男拘束10月6日 (火)消費減税 成立へ意欲ノーベル賞ウィーク始まる予算カット発言 撤回し謝罪トップニューストップページへ簗農水相、自民党の会合で「追い込まれ謝罪」 鈴木宗男氏の激怒で9:45JR東「えきねっと」「大人の休日倶楽部」で漏洩か のべ206万件15:05中学生のポルノ動画所持容疑、教諭ら4人書類送検 SNSで情報交換17:15今年のノーベル賞「光遺伝学」使い視機能が一部回復 網膜色素変性症17:01過酷な調理室、暑さでやめる人も エアコン設置が進まない事情は11:00死刑執行を「ライブ配信」、米政府が異例の公開へ 共和党からも批判15:20